2008.05.26

imp2


 ●この記事でご紹介する内容は、2008年9月出発分迄の内容となります。10月出発分からはコース内容に一部変更がございます。予めご了承下さい。


ブログ読者の皆様、こんばんは!

今夜のブログナビゲーターも、

impresso添乗員長澤富美雄です。

今日は東京は夏のような暑さでした。

もう少しで入梅ですね~


さて、4夜連続でimpressoブログ読者の皆様にお届けしていますのは、

『南米三大絶景10日間』です。

南米大好き添乗員と自負する私長澤が、

4夜にわたりかなり詳細にツアーをレポートいたしております。

涙の第四章(最終章)も引き続きご期待下さいネ!

これを読めば南米に詳しくなり、

南米の旅が楽しくなるブログです!!


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   南米三大絶景10日間

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第七日目  『リマを感じよう!』


ということで、今日も朝4時半に起床です。

(理由は、昨日のブログをご参照下さいネ)

空港に向かい、ここでクスコ滞在中にお世話になったガイドの森さん、

アシスタントのファニーさんともお別れです…寂しくなりますね~

本当にありがとうございました!

お二人ともお元気で!!


飛行機の中は気圧が保たれているので、

さっきまで「高山病」に苦しめられていた方も気分的に開放されます。

予定通りリマに到着!!

まずは、旧市街の観光にまいります。

「アルマス広場」「カテドラル」

フジモリ元大統領もいらっしゃった「大統領官邸」を観光いたします。

早い便に振り替えられた為、今回だけガイドのオスカルさんの厚意で、

「恋人たちの公園」もエキストラ観光!

ここからは太平洋の眺めもよく、公園の中心には面白い像があります。

男女が仲良くキスしてるおおきな像  

夜になると、若いリマっ子たちのデートスポットとして有名な公園です。

その後、「天野博物館」を見学して、旧市街に戻りランチタイムです。

今日のメニューは名物料理「セビッチェ」「シーフードの味付けご飯」です。

「セビッチェ」は魚介にさっぱりとしたレモン汁をかけ、たまねぎなどを添えた、

ペルーの名物料理。

ペルー版「カルパッチョ」といえるでしょう。

「チャチャモラーナ」という紫とうもろこしのジュースもここでしか飲めません。一度ぜひお試し下さい!  ↓↓↓



ランチの後はペルー市街から少し離れ、今日の最後の観光地

「パチャカマ遺跡」

「パチャカマ遺跡」まではバスで約30分。

この遺跡では、太平洋がきれいに見渡せたり遺跡が広大に保存されているので、特に若いお客様には大変好評です。


パチャカマを後に今度はこのツアー最後のハイライト「ナスカ」を目指し、450kmのドライブです。

パンアメリカンハイウェーを南に移動いたします。

私たちが南米で使っているバスのほとんどがブラジルバスなんです。

このブラジルバスがものすごく快適なんです!!

背もたれの部分がベッドのように『フカフカ』で、リクライニングが130度くらいまで倒せます!

確かに、リマ~ナスカまでは約450km、7時間近いバス移動ですが現地の方と同じようなバス移動を楽しめるのも、南米旅行の楽しみの一つではないでしょうか!

ナスカまでは、トイレ休憩を一回はさみナスカの到着は夜の9時半過ぎでした。

皆様本当にお疲れ様でした!!

ホテルについてからすぐに夕食のご用意をしております。

今日のメニューは、アスパラガスのクリームスープとお魚のグリルでした。

標高が低い所に降りてきたため、皆さん食欲旺盛でぺロっとたいらげてました。

夕食後は「皆さん、おやすみなさい!!」

といいたいところですが、

今回は秘密の場所をお客様にお教えしました!

今回のホテルは「ナスカラインズ」。

秘密の場所とはホテルの屋上です。

ナスカは砂漠気候の為ほとんど雨が降りません。

そのため南十字星がきれいに見えるんです!!

みなさん、次に南半球を訪れる際はぜひお連れの方に南十字星を教えて下さいネ。




第八日目  『神秘のナスカの地上絵』


今日も朝5時半のモーニングコール。

6時45分にホテルを出発。ホテルからナスカ専用飛行場までは車で約5分。

フライト時間は前日に知らされるシステムなんです。

たとえ、セスナ機といえどもひとつの滑走路から1機づつ順番に離陸します。

ですので、気長に待つしかありません。

我々だけではありません。

全世界からここに集まる人々、みんな同じ条件なんです。

セスナは3人乗りから15人乗りまで様々。今回は3人乗りしかありません。

今回ご参加のお客様は15名様なので、5フライトは必死です。

5人乗りがあれば、3回のフライトで済むんですけどね~

このセスナは右に座った人も、左に座った人も平等に見れるように左右に旋回します。

それ故に、飛行機酔いされる方も続出ですので、ここでアドバイス。

朝食は少なめに取る、酔い止めを必ず飲む!


フライトは約40分。

なぜ早朝にホテルを出るのか?

それは地上絵が見やすいからなんです!

昼間太陽が真上に位置するよりも、早朝光が横から入ってくる方が地上絵の影が出やすいんです。

パイロットは飛行中、片言の日本語で説明してくれます。

「ウチュウジン、ウ、ウチュウジン(宇宙人の事)」

「ハネ、ハネ、ハネノシタ」「サ、ル、サ、ル」………(笑)

極めつけは、パイロットの席の後ろにこんな看板があります。

『チップありがとうございます』

こんな事かかれたら、まず日本人はチップ払わなきゃ!

って思いますよね~(笑)

ちなみに、相場はお一人US$1ぐらいです。


セスナ観光も終わり充実感の余韻に浸っている中バスは次なる目的地に出発。

バスで走る事約20分。

「自然の丘展望台」へ到着。

どこにでもある高さ約20~30mの丘ですが、行く訳があるんです。

ここからはナスカの地上絵の「線」と「三角」が見えるんです。

お次は「ミラドール展望台」へ。

ここは、ナスカ研究の第一人者のドイツ人学者、故マリア・ライヘさんが建てた展望台。

ここからは、「手」と「木」が見えます。

実際地上から見てみると、地上絵の大きさに驚かされます。


今日のランチはイカの街にあるホテルのレストラン。

「ラス・ドゥナス」という南国ムードたっぷりのレストランでバイキングをご用意。

レストランの前にはプールサイドがあり、料理もおいしい最高のレストランです。

今回は時間があるので、イカの街でフリータイム!!

せっかくですから遊んでいきましょうネ。

マッサージ、買い物、昼寝なんでもありますよ~


イカを後にし、再びバスでリマまで戻ります。

リマ到着後にすぐに夕食です。

ペルーの家庭料理ということで、チキンの炭火焼をご用意しております。

ペルーでは非常にポピュラーな家庭料理の一つなんです。

夕食のあとは、リマの空港に向かいます。

ここで、リマ・ナスカを案内してくださったガイドのオスカルさんともお別れ。

本当に楽しい旅をありがとうね!!

また、皆さん南米に帰ってくるよ!!




第九・十日目  『機内にて』


長時間のフライトで気をつけなければならないのが、フライト症候群です。

フライト中は、アルコール以外の水分をよく摂取する。

トイレは我慢せずに、こまめにいくようにする。

自分の席より1番遠いトイレを利用する。わざと歩くため。

でもこのような対応で未然に防ぐ事もできるんです!


また、最後になりましたが、南米旅行でのもう一つの楽しみ方。

それは航空会社のマイレージプログラムです。

遠い南米では、かなりのマイルが一度にたまります。

ちなみに、今回はコンチネンタル航空利用でしたので、

コンチネンタル航空のマイレージプログラム「ワンパスプログラム」なら、

21481マイルが加算される計算となります。

また、「ワンパスプログラム」の新規会員になって最初のフライトで5000マイルプレゼント!

さらに、2009年3月31日までに「ワンパスプログラム」に新規入会すると、ボーナスマイル2000マイルももらえるんです!!

25000マイル以上で、東南アジアやアジアの往復航空券をゲットできます。

「ワンパスプログラム」の最新情報は↓↓こちらにアクセスしてください。

http://www.continental.com/web/ja-JP/micro/onepass/news/continental.aspx


ただし、ご注意いただきたいのがマイレージプログラムは航空会社の付帯サービスですので、頻繁に加算率や規則が変わります。

この情報は、2008年5月23日現在の情報と加算率です。

マイレージ登録・加算などの交渉はお客様ご自身での対応となりますので、弊社並びに添乗員は関与いたしかねます。予めご了承下さい。




さぁ、ブログ読者の皆様!!

いかがでしたか?

大変長いブログになってしまいましたが、最後までお付き合い頂き、

本当にありがとうございました。

私としては出来る限りツアーの詳細をお伝えしたのですが、

南米の魅力といった観点からは、まだまだ書ききれません。

それだけ魅力に溢れた国々なんです!!

このブログを読んでいただき、南米に少しでも興味を持っていただけたなら幸いです。

H.I.S.関東アメリカ・オセアニア旅行事業グループ

impresso南米企画・『プリンス・H・T』 が自信を持ってお送りする、

南米にいって見たい方垂涎のツアー!!

私、長澤以下、impresso添乗員の南米部隊(!?)が、

皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

充実の10日間、ぜひ一緒に過ごしませんか?

私は、来年にはエクアドルのガラパゴス諸島へ行きたいと思っております。


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   南米三大絶景10日間

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※なお、10月出発以降は一部内容が変更になっておりますので

こちらでご確認下さい。

↓ ↓ ↓

南米三大絶景10日間(10月以降はこちら)




ブログナビゲーター紹介

impresso 添乗員

長澤富美雄【NAGASAWA/FUMIO】

得意エリア:南米、アフリカ、中近東

添乗ポリシー:ダイナミックなパノラマに一緒に感動しましょう!




南米マスター

impresso添乗員・小島裕のブログは↓↓↓こちらから

ペルーハイライト9日間


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