2008.06.10

imp2

impresso BLOGの読者の皆様!

こんばんは!

impresso添乗員長澤富美雄です。

前回の「南米三大絶景10日間」のブログは楽しんでいただけましたでしょうか?

さて、今回は今空前の大ブームになっている、

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  「アフリカサファリ満喫9日間」

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を、事細かくレポートいたします!!

今回も、何と4夜連続です!!

第一章~第四章(最終章)の4部構成です。

どうぞ最後までお付き合いくださいますように!!

それでは、impresso添乗員・長澤富美雄の完全レポートブログ!

第一章のはじまりです!



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それでは早速、ツアーの最大の特徴からご案内します!

特徴1 ボツワナの「チョベ国立公園」、南アフリカの「クルーガー国立公園」を訪れて、サファリ体験を満喫!

特徴2 世界遺産「ヴィクトリアフォールズ(滝)」をジンバブエ側、ザンビア側からダブル鑑賞!!

特徴3 アフリカ最南端「ケープタウン」で、喜望峰、テーブルマウンテンを観光!!!

簡単に言ってしまうと、impresso「南部アフリカハイライト8日間」 と、今空前の大ブームである南アフリカの「クルーガー国立公園」のサファリが合わさった、非常に内容の濃い、満足度の高いツアーなんです!!!!

さてさて、皆様。

南部アフリカというと、真っ先に毛嫌いする方もいらっしゃいます。

理由としては、次の事が考えられるからです。

理由1 汚い

理由2 危ない

理由3 マラリアなどの感染症が怖い

理由4 食事が口に合わなさそう

理由5 日本から遠い

多くの方々が、これらの理由でアフリカの地を訪れるのを避けているのも事実ですが、そのほとんどの方が「食わず嫌い」になっているのも事実だと思います。

しかし、南米同様に大迫力の絶景や大自然、動植物に圧倒されること間違いなしの南部アフリカ。

このコースでは、皆様が思い描くアフリカと、意外性のある近代的なアフリカの両側面が垣間見れる事と思います。

それでは早速、「夢のようなひと時を過ごせる」本ツアーの魅力に迫って参りたいと思います。




第一日目  「日本」~「ヴィクトリアフォールズ」へ

いよいよアフリカに向けて出発。

今回は成田国際空港からJAL735便、18時25分発に搭乗。

ナイトラン(夜間飛行)で香港を目指します。

最終目的地、ヴィクトリアフォールズまでは長い旅路となります。

それでは、各飛行時間を具体的にご案内いたしましょうネ。

成田~香港は約4時間。

香港~ヨハネスブルグは約13時間。

ヨハネスブルグ~ヴィクトリアフォールズは約1時間30分。

今回は香港~ヴィクトリアフォールズまでは、南アフリカ航空を利用しました。

最初の成田国際空港でお酒などの液体物を購入すると、

香港での乗り継ぎの際、没収されてしまいますので注意が必要です。

また、今回の本ツアーは全部で4カ国周遊しますが、

南アフリカ以外は全てUS$が国内で流通しています。

南アフリカでは現地通貨・RAND(ランド)への両替が必要となりますが、

最近では成田国際空港でもRANDを取り扱う両替所があり、

少額なら成田国際空港の方がレートが良かったなんてこともあるようです。

もちろん南アフリカの空港をはじめとする国内でも、日本円からRANDに両替することが可能なんです。

そして、機内サービスもご紹介しましょう!

成田~香港間は機内食が一回。

香港~ヨハネスブルグ間は機内食が二回。

ヨハネスブルグ~ヴィクトリアフォールズ間は機内食が一回でます。

ちなみに、南アフリカ航空機内で提供される名物ドリンクは、

「アップルタイザー」

「グレープタイザー」

それぞれ、りんごとぶどうの炭酸飲料です。

旅の記念に、ぜひお試し下さい。




第二日目 

「ジンバブエ」到着~いざヴィクトリアフォールズへ

皆さん!!長い空の旅、本当にお疲れ様でした。

朝、ヴィクトリアフォールズに到着です。

その前に、ヴィクトリアフォールズ到着前に機内でやる事があります。

それは、ジンバブエの入国カードを記入しておくことなんです!!

飛行機から降りたら足早にターミナルに向かい、

ジンバブエのVISAを申請します。

VISA申請代金はUS$30です。

さてさて、なぜ足早なのか?

その理由は、

ここはジンバブエ。かなりの田舎町。

国全体がアフリカン時間の為、VISA申請にかなりの時間がかかるんです。

列の最初に並んだ人と、最後に並んだ人との時間差は、

最低30分~ひどいと1時間になることも!!

日本なら15分で終わりそうな感じですが…

あっ!!ここはアフリカですよね。

ここでは「日本なら」とか「日本人なら」なんて言葉は禁物でしたね(笑)

さて、ジンバブエのヴィクトリアフォールズはもちろん南半球ですが、

南回帰線よりも赤道寄りに位置しているため夏場(12月~3月)は30℃以上!!

標高は約900mで、今の季節(5月~6月頃)は日中の気温で20℃前後です。

とても過ごし易いですね~

ただし、冬場(5月~9月)は朝晩はかなり冷え込みますので、

(日によっては10℃まで下がる日も…)

ブルゾンなどの上着が必要です。

VISAの申請も順調に終わり、私たち一行は空港をあとにします。

空港からバスで約20分。

ヴィクトリアフォールズにある「レインボーホテル」を目指します。

ここは名物ホテルなんですよ。

夕食時になると、民族ダンスで食事を盛り上げてくれるんです!!

昼食をホテルで召し上がっていただき、少しお部屋で休憩です。

また、よりアフリカンなロッジをお求めのお客様には、

「ヴィクトリアフォールズ・サファリロッジ」がお薦めです!

ここに宿泊すると、たまに部屋の前をゾウさんが通る事もあるようです。

今回のお客様は、バッファローの大群が見れたと大喜びでした。

もしかしたら、BLOG読者の皆さんは危険じゃないの~??

なんて思ってらっしゃるかもしれませんが、ご安心を!

部屋は高い所に建てられておりますので、野生動物が襲ってくる事はありません。

さて、休憩も終わりホテルを出発。

私たち一行は、ザンビア側の滝へと参ります。

ジンバブエ、ザンビアのイミグレーションを通過して、滝の入り口へ。

(ザンビア入国時には、US$50のVISA代が必要となります)

見学の際、はじめは殆ど濡れませんが、途中からずぶ濡れになります(笑)

ぜひ上下のレインコートをお持ち下さい。

特に、2月~8月くらいまでの水量の多い時期は、靴などもずぶ濡れです。

足元もすべりますので、滑りにくいサンダルなんかをお薦めいたします。

いずれにせよ、慎重に歩きましょう。

これは、ジンバブエ側の滝においても同様です。

本当に台風並みにずぶ濡れになりますので、デジカメやビデオカメラはしっかりとした防水対策が必要です。

そして、この滝の見学の後にサンセットクルーズにご案内しますので、

タオルや着替えがあれば風邪を引かずにすみますよね!

ヴィクトリアフォールズは現地語で「MOSI O TUNYA(モシ オ トゥニャ)」と呼ばれています。

意味は「SMOKE THAT THUNDERS(雷鳴のとどろく様な水煙)」。

水煙の高さは本当にすごく、トドロキ音の迫力はすさまじいものがあります。

これは、本当に行って見てみないと伝わらないですね~

滝の観光後は再びジンバブエに戻り、お待ちかね「サンセットクルーズ」へご案内致します。

滝の上流の緩やかな流れの中をクルーズ船は優雅に進みます。

この「サンセットクルーズ」は、ただただ夕日を見るわけではありません。

ザンベジ川を優雅にクルーズしながら、船上にはドリンク飲み放題やおつまみなどのサービスがご用意されています。

クルーズ中に運がよければ、ゾウやカバなどの野生動物に遭遇する事もあるんです。


今回はラッキーなことに、ザンベジ川をゾウが泳いで渡っている場面に遭遇できました。

長い鼻を川面に突き出して、巨体ながらも以外に泳ぐ速度は早いんですね~

そして、クルーズのハイライトは本当に真っ赤な「アフリカンサンセット」です。

今日の観光はこれで終了。

ホテルに戻ると夕食が待っています。

今日のお料理は何でしょうか~?

今日は、なんと「ワニ」と「インパラ」のステーキです!!

この「レインボーホテル」は毎回違うものが用意されているのでこれも楽しみのひとつ。

もちろん、チキンやビーフなど日本人にお馴染みのメインも用意されていますので、安心して召し上がって下さい。

ちなみに、「ヴィクトリア・サファリロッジ」ではセットメニューをご用意しております。

みなさん、民族ダンスを鑑賞しながらのディナーに大喜びでした。

夕食後は、さすがに眠いですね~

日本からの長旅と、本日の観光大変お疲れ様でした。

今夜はゆっくりとお休み下さい。

さて、impresso BLOG読者の皆様。

いかがでしたか?

本日のブログ【第一章】はここまで。

明日はツアー三日目からご案内致します。

それでは、impresso BLOG読者の皆様もお休みなさい!!


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  「アフリカサファリ満喫9日間」
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★第二章はこちらをクリック!★


ブログナビゲーター紹介
impresso 添乗員

長澤富美雄【NAGASAWA/FUMIO】

得意エリア:南米、アフリカ、中近東

添乗ポリシー:ダイナミックなパノラマを一緒に感動しましょう!

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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