2008.07.02

imp2

impresso BLOG読者の皆様!

こんばんは!!

今夜のブログナビゲーターも、

impresso添乗員野村健裕scissorsです。

さて昨夜から3夜連続でお送りしている添乗日記は、

impresso BLOG初登場のコース、

H.I.S.関東アメリカ・オセアニア旅行事業グループ

が自信をもってお届けする衝撃のツアー!!


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ナイアガラ&NY&グランドキャニオン8日間

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私、6月13日~21日までこのコースに添乗してまいりました。

今夜は添乗日記②6月15日~6月16日までをお届けいたします。

それではさっそくですが、皆様をカナダ&アメリカの旅へとご案内いたします!!



まずは本コースの重要ポイントをご紹介しま~す(おさらいです)

1 雄大な大自然と大都市の魅力を楽しもう!!

2 霧の乙女号に乗船

3 自由時間も設定!個人旅行感覚も味わえます!

4 充実の観光内容!!とワイナリーまでご案内

5 北米大陸を東と西を大満喫!!NY夜景鑑賞!

6 全10回のお食事つき


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第三日目 2008年6月15日(日) ナイアガラ~ニューヨーク

本日のモーニングコールは午前5時30分!!

午前6時30分にはホテルを出発です。

さすがに朝は少し冷え込みますね~

ですが連日お天気は最高です。

今日は、再びニューヨーク州のバッファロー空港から、デトロイト空港を経由してニューヨークのラガーディア空港へ向かいます。

実は皆さんにこっそりお教えしますが、ナイアガラに入る際に通常トロント空港で降りてナイアガラを目指すのが一般の日本人観光客のパターンなんですが、今回の私たちのようにバッファロー空港を使った方が断然速いのです!!

ホテルからバッファロー空港まではバスで約45分。

ホテルが用意したお弁当を車中で食べながら、私たちを乗せたバスは再びカナダとアメリカの国境に向かいます。

早朝だけあって国境の出入国審査場も空いています。

混雑する時間帯だと、1時間以上待たされる事もあるとの事です。

今後このルートを通過する方で飛行機の時間がある方はぜひとも余裕を持ってホテルをご出発下さいネ。

バッファロー空港からはNW1129便・9時40分発にてデトロイト空港まで約1時間の空の旅です。

ナイアガラも、デトロイトもこれから行くニューヨークも時差がありませんので、体が非常に楽なんです。

デトロイト空港では乗り継ぎ時間が約1時間15分。

早速例のスポーツバーにて喫煙タイム!!

それでもまだ時間があるので、皆さんとあの館内を走っている「真っ赤なモノレール」に記念乗車。


NW532便・12時06分発にてニューヨークを目指します。

このフライトも所要約1時間。

今回のツアーはまったく飛行機の遅れがありません。

本当にラッキー!!

これがあるとその後のスケジュールに影響が出るので、本当に添乗員泣かせなんですよ。

13時50分。

ニューヨーク・ラガーディア空港に無事に到着。

到着ロビーでは、滞在中にお世話になるH.I.S.ニューヨーク支店のガイドのミナミさんがお出迎え。

しかしニューヨークには3つも空港があるんですよね~

JFK空港ニューアーク空港、そしてラガーディア空港

それだけ、ここを訪れる方が多いという証ですね。

さっきまで大雨だったというニューヨークの街。

私たちが到着した時雨はあがっていました。

まだ路面は濡れています。

それでは早速、ニューヨークの観光に参りましょう!!

下車観光は、3箇所です。

まず私たちが向かったのは、グリニッジ・ビレッジ

ここで凱旋門をバックにお写真タイム!


このグリニッジ・ビレッジはヨーロッパ建築物が多く、「ブルー・ノート」などのジャズバーなどもたくさんあります。

何となくアートな感じのする若者に人気のスポットです。

もちろんたくさんの劇場もあるんです。

車窓からもソーホーや官庁街を見学しながら、次に向かったのはウォール街。

皆さんもちろんご存知の世界の金融の中心地です。

世界三大証券取引所である「ニューヨーク証券取引所」「連邦準備銀行」そしてたくさんの銀行が立ち並び、まさに世界の金融の中心地にいる事を実感できるでしょう!

ここでもお写真タイム。

しかし、いきなり大粒の雨が降ってきました。

皆さんで一時屋根のあるところに避難(笑)

すぐに雨はやみましたが、今日のニューヨークはお天気が不安定な感じです。

近くには「トリニティ教会」もあります。

ここはニューヨークで最古の歴史を持つ教会。

私もお客様と一緒に入場してみました。

教会内部は非常に落ち着いた雰囲気で、礼拝をされている方も数多く見受けられました。

外の喧騒とは全く異なる空間に、お客様も心が和んでいるご様子でした。

そして、次に私たちが向かったのはバッテリーパーク

ここは、ニューヨークの象徴である「自由の女神」へのフェリーの発着場所。

私たちは、ここでしばらくフリータイム。

遠くにそびえたつ「自由の女神」をバックにお写真タイム。

明日は終日フリータイムです。

実際にフェリーに乗って「自由の女神」を訪れる事もできます。

私たちはバッテリーパークをあとにして、車窓から国連本部ブルックリンブリッジも見学。

途中、ニューヨークヤンキースの松井選手がお住まいになっているマンションまで見学。

この「THE TRUMP WORLD TOWER」は本当に豪華なマンション!!

お家賃も相当なものだそうです。

残念ながら、私たちがニューヨーク滞在中はニューヨークヤンキースは国内遠征中。

つまり松井選手も遠征中…残念!!

そして私たちが最後に訪れたのが、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの爪痕を、今なお残す「グランドゼロ」


現在の跡地では復興に向けてビルの建設が急ピッチで進められていました。

「世界貿易センタービル」より高いビルを建設するとの事。

テロには絶対に屈しないアメリカの強さを見れたような気がします。

「グランドゼロ」の向かいには、小さな教会と墓地があり、ここにはテロで尊い命が犠牲になった方の遺留品や、テロ直後に救出活動をされた全米の消防士さんの記録が展示されています。

ぜひニューヨークを訪れる方は、訪れていただきたい場所のひとつです。

さて、私たちはこれからホテルにチェックインです。

今夜お泊り頂くのは「WELLINGTON HOTEL」


欧米のお客様に人気のホテルで、この日私たちのグループ以外にも他社の日本人のお客様やイタリア、スペイン、ドイツなどの団体のお客様でロビーも大変な混雑でした。

夕食まで約2時間。

お部屋でゆっくりお寛ぎいただきました。

18時にホテルを出発して、ブルックリンブリッジの近くにあるイタリアンレストランにて夕食です。

今夜のメニューは、サラダとパスタ、メインは仔牛かチキンのチョイスです。

デザートにはイタリアンジェラート。

私は仔牛を選びましたが…チキンにすればよかったと後悔しました(笑)

それと皆さん、劇場やレストランはかなりの冷房が効いています。

寒いぐらいです。

お客様も体が冷え切ってお気の毒になるぐらいでした。

ぜひ上に羽織るものを一枚ご用意下さい。

食後には、ブルックリンブリッジのたもとから夜景鑑賞をしましょう!

マンハッタンの奇麗な夜景を存分にお楽しみ下さい。

かなりロマンティックです!

さぁ、明日はニューヨークでの終日フリータイムです。

どうか、皆さん素敵な思い出をたくさん作って下さいネ。

それでは、明日に備えてお休みなさ~い。




第四日目 2008年6月16日(月) ニューヨーク滞在を満喫!


今日は終日フリータイムです。

私のお客様は、終日お買い物と夜はミュージカル鑑賞を楽しまれた様でした。



それではimpresso BLOG読者の皆様には、わたくし野村が「自由の女神」をご案内いたしましょう!!

「自由の女神」が立つ「リバティ島」へは、午前に行かれる事をお薦めいたします。

何故なら、午後からは人気のスポットということもあって世界各国から多くの観光客の皆様が訪れて島は大混雑するからです。

そして最終入場は15時まで。

ですので遅くとも9時から9時半ぐらいまでにはフェリー乗り場に着いて下さい。

特に観光シーズンの夏場はもっと早くついていた方が安心ですョ。

フェリー乗り場のあるバッテリーパークまでは、

地下鉄1号線の「SOUTH FERRY」駅や、

4号線・5号線の「BOWLING GREEN」駅が最寄となります。

地下鉄の切符は一回券が$2。

地下鉄を降りたら、バッテリーパークのフェリー乗り場を目指します。

いたるところに標識があるので安心してください。

フェリー乗り場に向かう途中で、「TICKET OFFICE」がありますのでここで往復のフェリー乗船券を買いましょう。

お値段は$12です。

そして次に乗り場となる白いテントに入ります。

ここでセキュリティーチェック(手荷物検査)があります。

ここを過ぎればいよいよ乗船です。

乗船券は往きでしかモギリがありませんので、記念にお持ち帰り下さい。

バッテリーパークから「リバティー島」までは往きは所要約15分です。

帰りは「エリス島」を経由しバッテリーパークに戻りますので所要約45分もかかります。

現在は「自由の女神」は台座部分までしか一般入場公開されていません。

一昔前は冠の所まで上れたんですけどネ~残念です。

リバティー島からのフェリーは「ニュージャージー」行きと「ニューヨーク」行きがありますので、十分気をつけてください。


乗り場の右側のレーンが「ニューヨーク」行きです。

もちろん表示もありますので各自ご確認を!!

さて復路に立寄る「エリス島」ですが、別名移民の島としても有名なんです。


この島には「エリス島移民博物館」があり、アメリカを開拓したアメリカ人祖先の様々な展示物を見ることが出来ます。

私が訪れたこの日は、地元の子供たちの社会化見学で大変な賑わいを見せていました。



impresso BLOG読者の皆様!

ニューヨークは「自由の女神」だけではありません。

私たちがニューヨークに入った昨日6月15日には、演劇界のアカデミー賞である「第62回トニー賞」の発表もラジオシティー・ミュージックホールで行なわれていたんです。

ちなみにミュージカル部門の最注目である作品賞には「イン・ザ・ハイツ」が輝いたようですネ!!

ニューヨークと言えばショウビジネスの中心。

せっかくニューヨークまでやってきたんですから、ぜひ一作品は見て帰りたいものですね~


今回のお客様は、スーパーロングランの「オペラ座の怪人」とこれまた十数年のロングランを続ける日本でもお馴染みの「RENT」の二手に分かれて鑑賞されたようです。

私もお客様と一緒に「RENT」に行って参りました!!

実はこの作品、今から十数年前に私が大学時代にニューヨークを訪れた際、すごいミュージカルが始まったと聞いて実際観劇し、すごい衝撃を覚えた作品でした。

当時はオンブロードウェーではなく、オフブロードウェーでの上演で十数年の歳月を経てのし上がってきた生え抜きのロックミュージカルです。


まぁ、私の劇評はともかくとして夜の楽しみ方もお客様それぞれですので、皆さんもぜひニューヨークにお越し頂き芝居を観るのもよし、ジャズを聴きに行くのもよし、夜景を見に行くのもよし、とにかく刺激ある街・ニューヨークで素敵な夜をお楽しみいただきたいと思います。




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読者の皆さん、いかがですか??

今夜は第三日目~第四日目をご紹介いたしました。

まだまだ旅は続きます!!

いよいよ明日は最終都市のラスベガスへと参ります。

非常に刺激的な街・ラスベガスと、雄大な大自然・グランドキャニオンを徹底レポート!!

明日の夜もimpresso BLOGへぜひ遊びに来てくださいネ。


impresso添乗員、野村健裕が旅したツアーはこれだ↓↓↓


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ナイアガラ&NY&グランドキャニオン8日間

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ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員

野村健裕【NOMURA/TATEHIRO】

得意エリア:ヨーロッパ、中近東、北南米、オセアニア

添乗ポリシー:お客様のお気持ちを何よりも優先に!!


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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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