impresso BLOG読者の皆様!!
今晩は!
impresso BLOG初登場の添乗員・中村幸恵です。
どうぞ宜しくお願い致しま~す。
今回は、一日限りの出発日で催行されたこちらのコースをご紹介!
もうツアーとしての販売はありませんが、
これからドイツやパリに行かれる方、
このブログは必見です!!
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第四日目
今日は世界遺産にも登録されている街、バンベルクを訪れます。
しかし、今回の旅は一昨日のヴィース巡礼教会、今日のヴュルツブルクのレジデンツ、明日行くライン河岸、パリでもセーヌ河岸と世界遺産づくしです。
で、バンベルクですが、・・・。
この街の見所は沢山ありますがその中の一つは、”バンベルクの騎士”のある大聖堂です。
この騎士象、作者もモデルも不明なのですが当時の彫刻技術においては秀逸な作品だと言われています。
そして私のお勧めする隠れ(?!)お勧めスポットはこの大聖堂の隣脇にあるトイレです。
皆さんも機会があれば是非行ってみてください。
旧宮殿の建物が見えるんですが、その木組みの大きな建物に圧倒されます。
あとやっぱり言わずと知れた小ベニス地区もお勧めですよね。
レグニッツ川沿いにかつての漁師の家が立ち並び、窓際に色とりどりの花が飾られて、ガイドブックに載るような絵になる写真が撮ることができます。
午後は、地元のガイドさんと一緒にヴュルツブルグを観光します。
この街では、毎年6月にモーツァルト音楽祭が行われ、世界中からの音楽ファンで賑わいます。
でも、著名楽団の演奏日のチケットは、毎年抽選で競争率が高く入手が難しいそうです。一応、主催者側も何年もハズレた人はその証明を掲示すると少しは恩情をかけてくれるみたいなんですが・・・。
旧市街をガイドさんと歩いて、その音楽祭の会場である“レジデンツ(宮殿)”に向かいます。
そう!
今はまさに音楽祭開催中!!
但しコンサートは夕方からでそれまでは一般入場ができ、宮殿内を見学できます。
ナポレオンが”ヨーロッパで最も美しい司教宮殿”と賞賛したこの宮殿は庭園と合わせて世界遺産に登録されています。
宮殿内で最も有名なのは”階段の間”で、その天井には世界一大きなフレスコ一枚画(オリジナル!)が描かれています。
イタリアの画家ティエポロの作です。
4大陸を描いていますが、彼のイメージだけで描かれているので、実際とちょっと違うところもあって興味深いです。
”皇帝の間”は現在修復工事中で来年完成予定です。
残念ながらその豪華絢爛な室内がよく見られません。
が、その代わりにガイドさん付きの特権!
ガイディングツアーでしか入場できない”鏡の間”を見ることができました!!
鏡の間に入ったら感嘆の声を漏らさない人はいないと思います。
その豪華さに私も毎度ため息が出てしまいます。
辺りが暗くなると庭園のランプに火が灯され音楽祭を盛り上げます。
その幻想的な会場にいつかは行ってみたいなぁ~と、毎年思っているのですが・・・。
それにしても今日は昼から警備が厳重です。
誰かVIPが来るのかも・・・
ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
中村幸恵
【NAKAMURA/YUKIE】
得意国:ドイツ、フランス、中欧
添乗ポリシー:お客様が話しかけ易い雰囲気作りを心がけること!!
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。