2008.08.28

imp2

impresso BLOG読者の皆様!!

今晩は!

impresso BLOG初登場の添乗員・中村幸恵です。

どうぞ宜しくお願い致しま~す。

今回は、一日限りの出発日で催行されたこちらのコースをご紹介!

もうツアーとしての販売はありませんが、

これからドイツやパリに行かれる方、

このブログは必見です!!

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   ドイツ2大街道とパリ9日間

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第三日目

今日は2連泊していたミュンヘンを後にし、バスはロマンチック街道を通りローテンブルクに向かいます。

このツアーではドイツ10都市を訪れ、ドイツを凝縮して知ることができます。

ということで本日は、ローテンブルク→ニュルンベルクとめぐります。

ロマンチック街道は”神聖ローマ帝国時代に馬で通った巡礼ルート”とも言われています。

昔は何日間、何ヶ月間もかかった都市間の移動が今では観光バスであっという間ですよ、

すごい世の中になったものです・・・・

と無駄に感心しているうちにローテンブルクに到着。

ローテンブルクはロマンチック街道の街の中でも、とてもかわいらしい街です。

現在、街を取り囲んでいる第3の市壁のほかに人口の増加に伴い過去に拡張した市壁の跡もあり、街のつくりがバームクーヘンみたいになっています。

その中に木組みの家が立ち並び、まるで絵本から抜け出てきたみたいな街なんです。

マルクト広場では、ちょうどタイミングよく”マイスタートゥルンク”というワインの大杯を一気飲みしてこの街の窮地を救った市長の伝説をもとにした、仕掛け時計を見ることができました。

この仕掛け時計は見られる時間が限られているんですよ。

お酒を飲んで街を救ったなんて・・・

私もその時代に生きていれば英雄になれたかした?!

でもやっぱりムリですね、その杯に入っていたのは3リットル以上のワインだったそうなんですから。

バスは、ロマンチック街道と並ぶドイツ観光局が定めた観光街道、古城街道を通ってニュルンベルクへ。

ニュルンベルクではあいにくの曇り空でしたが、街の高台に位置するカイザーブルク城からの旧市街の眺めは格別でした!!

街の中心のマルクト広場では新鮮な野菜やローテンブルクの名物菓子のレープクーヘンを売る市がたち、

地元の人たちで賑わっていました。

今は地元の市で賑わうこの広場は、元は旧ユダヤ人居住区だったところを焼き払ってその6m近く上にできたのです。

犠牲になったたくさんのユダヤ人の魂を癒すために建てられた、聖フラウエン教会もこの広場に面しています。

教会の正面の仕掛け時計”回る男達”は毎日正午きっかりに1度だけ。

今日は見られず・・・残念。

夕食はこの街の名物”ニュルンベルガーソーセージ”。

小指程の大きさのソーセージでハーブ入り。こんがりと焼いたソーセージ5,6本とザワークラウト(キャベツの漬物)を合わせるのが定番で美味☆

ブログナビゲーターの紹介

impresso添乗員

中村幸恵

【NAKAMURA/YUKIE】
得意国:ドイツ、フランス、中欧

添乗ポリシー:お客様が話しかけ易い雰囲気作りを心がけること!!

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。



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