2008.10.20

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皆様こんばんは。

impresso添乗員 関口 靖久です。



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impresso添乗員

関口 靖久

【SEKIGUCHI/YASUHISA】

得意エリア:中近東、アジア

添乗ポリシー:縁の下の力持ち!



今回私がご紹介するのは、2008年10月からの新コース

古代エジプト歴遊紀行8日間

です。


3日目

定刻5:10発のルクソール行きのエジプト国内線に搭乗するため、モーニング(?)コールは2時過ぎです・・・・。

エジプト航空131便は定刻通り(5:10)に出発し、1時間後にはもうルクソールに到着です。

カイロより暑いです・・・。

ルクソール西岸観光へ出発。

バスに乗って1時間ほどで王家の谷に到着です。

王家の谷には62の墓が発見されています。新王国時代に岩を掘って造られたものでレリーフの色がきれいに残っている墓もあります。現在公開されている墓は約10しかありません。

1枚のチケットで3つの墓に入場できます。

5月から修復にはいる予定だったツタンカーメンの墓もまだ公開されているので入場します。今はツタンカーメンのミイラが展示されています。

次はハトシェプスト女王葬祭殿の見学です。

彼女は夫のトトメス2世の死後、幼かったトトメス摂政になりますが、後にエジプト初の女王になります。プント(現在のソマリア)と貿易していたことが壁画に描かれています。


次は、ハボー神殿(ラムセス3世葬祭殿)の見学です。

列柱室に見事なレリーフが描かれています。今朝はとても早起きだったので、皆様おつかれ気味になられています・・・。

最後にメムノンの巨像の見学です。

二体の座像はアメンホテプ3世のものです。

東岸に戻って、昼食はイタリアンのお食事です。

食事を済ませてお客様も少し元気を取り戻されました!

午後はルクソール東岸観光へ。

カルナック神殿の見学です。

圧巻は大列柱室、開花式と閉花室2種類の巨柱が134本並んでいます。その先にトトメス1世とハトシェプスト女王のオベリスクがすくっと立っています。奥には聖なる池の横にふんころがしの像があります。

次にルクソール神殿の見学です。

カルナック(アムン)神殿の付属神殿として造られました。第1塔門にオベリスクは現在左側1本しかありません。右側のはパリのコンコルド広場にあります。



観光後はホテルに向かいチェックイン。

少し休憩し、ご希望の方とオプショナルツアー「ルクソール博物館とスーク散策・夕食付(2名催行・参加代金9000円)」へ出発。

ルクソールの周辺で出土した遺物が展示されているルクソール博物館の見学をします。夕食はハト料理です。スーク(市場)では、お土産もたくさんあります。

盛りだくさんの1日、お疲れ様です。

ゆっくりお休み下さい・・・。

※注意:現地の事情(気候・天候の状況含む)により、観光順序を予定と変更してご案内する場合がございます。

古代エジプト歴遊紀行8日間

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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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