
こんばんは。
impresso添乗員 川 映子です。 ブログナビゲーターの紹介
impresso添乗員
川 映子【KAWA/EIKO】
得意エリア:
アジアなどの物価の安い国
添乗ポリシー:
旅の主役はお客様、
名脇役を目指します!
本日はツアー最終日の様子をお届けします
6日目 上海⇒成田
昨夜は遅くにホテル入りしたので、今朝はゆっくりめの出発です。
ラッシュアワーのため、中心までは1時間くらいかかります。その間にガイドさんが上海についていろいろ説明してくれました。
上海には旧租界地というところがあります。租界というのは植民地という意味で、上海はいろんな国の植民地だったことによって栄えた都市です。今でもその名残ある建物が見られます。また上海独自の古い家も残っています。ただ、開発がどんどん進んでいるので、古い家はどんどん取り壊されていって新しいビルがどんどんできてきているのが現実です。
さて、まずはお茶屋さんに立ち寄って、いろんな種類のお茶を飲んでみてください。
この辺りから上海のシンボルテレビ塔も見えました。きっとどこかで見たことのあるタワーですよ。
そして今日の観光箇所は豫園、新しく建ち並ぶビルの中に、ここだけは古くて中国らしい庭園が今も残っています。
ただのお庭と言っても中国のことなので、やっぱり広い。ガイドさんの説明を聞きながら見学して、1時間くらいかかりました。
あちこちに見られる龍の姿。つめが3本しかないのにも意味があるんです。
お庭の見学が終わったら、周りのおみやげ物屋さんで少しお買い物タイム。いつも人で混みあっているので、スリには気を付けて。
豫園近くのレストランで、最後の昼食です。上海点心料理 、ショーロンポーや春巻き、野菜まんじゅうや揚げパンなどをお召し上がり下さい。
空港に向かう時に、最後のお楽しみがあります。空港までは世界最速といわれているリニアモーターカーに乗って行きます。車内には、速度を示す電光掲示板がありますので、最高何キロまで出るのかお見逃しなく!乗車時間は7分です。
搭乗手続きを終えたら、現地ガイドさんとはお別れ。
出国審査では、入国カードが切り取られて半分残った出国カードが必要です。もし出国カードを無くしてしまっても大丈夫。出国するところにたくさん置いてありますので、その場でご記入下さい。
上海から成田までは、2時間15分。
機内食が夕食代わりになります。
定刻よりも30分早く到着。今回のツアーはどのフライトも時間通りか、早く着いて順調でした。きっと皆様の日ごろの行いですね!!
6日間ありがとうございました。お疲れ様でした。
駆け足でまわってまいりました中国6日間の旅、いかがでしたでしょうか?
北京・西安、桂林、上海・・・4都市それぞれに個性があり、見所がたくさんある都市です。
また、実際に行ってみるとガイドブックに載っている観光地以外にも現地の人々の生活を垣間見ることができたり、名物料理を食べてみたり、また文化・習慣の違いを知ったり・・・いろんな楽しみがあります。
日本は島国、中国は大きな大きな大陸、そういったことからもこんなに違ってくるのでしょうか。皆様もぜひ、その違いをご自身で目の前で確かめてみてください。
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。