2012.04.03
こんにちは![]()
impresso 添乗員 の、増森藍子です![]()
本日も、現地からの
HOT
な情報をお届けします![]()
今回は、ベストシーズン到来
の ヨーロッパより
クロアチア(スプリット&トロギール)の風景を お届けします![]()
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impresso 添乗員・柄澤さんからお写真が届きました
アドリア海沿岸最大の港町であるスプリット![]()
ローマ皇帝 ディオクレティアヌスの宮殿が
そのまま旧市街になったという珍しい起源を持つ町です![]()
宮殿内には東西南北に門があり、どの門からも市内へ入ることが出来ます。
門をつなぐように市内は城壁で囲まれているのですが、
ヨーロッパの城壁都市は、城壁の内側に町が出来るのも特徴のひとつです![]()
前回ご紹介したローテンブルクも城壁都市ですが、城壁の内側に町が作られました![]()
そのため町が大きくなると、城壁も拡張されることも![]()
日本の多くの城下町では、城壁の外側に町が出来ますよね。
なんだか不思議な感じがします![]()
こちらが、西側に位置する鉄の門![]()

こちらの角度であれば、鐘楼の鐘がついている様子が見えますね![]()
下の階には、お店が並んでいるのが面白いです![]()

いずれの門から直進しても、ペリスティルという広場に着きますが、その広場が市内の中心![]()
大聖堂や宮殿の地下、前庭など観光の見所は、広場より南側に集中しています![]()
さて、こちらはトロギール。
土曜ののどかな昼下がり・・![]()

さて、 トロギールという島について・・![]()
さきほどのスプリットが城壁に囲まれた市内であるのに対し、
トロギールは周りを城壁に囲まれた小さな島![]()
どのくらいかというと、たった東西500メートル、南北300メートルの大きさ
とっても小さな島で、島全体が市街地になっています
こちらは、トロギールの北門です![]()
スプリットやシベニクなどからのバス旅行では、
本土側にバスから降り、徒歩にて観光スタート

こちらは、同じ場所の写真を撮影したもの![]()
塔の下に、ライオンが構えています![]()
あれれ・・![]()
上の写真(現在の様子)では、ライオンがいない![]()

トロギールは、長らくヴェネツィアの支配下だったので、
昔はヴェネツィアのシンボル、ライオン像がありました。
ところが、ナポレオン支配後、ベネツィアによる支配下ではなくなったため、
ライオン像が撤去されたのです・・
ご参考までに、こちらはヴェネツィアのサンマルコ広場。
左側にライオン像がありますよね![]()


門の様子をひとつとっても、歴史の移り変わりを感じさせてくれますね![]()
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。


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