
こんにちは
impresso 添乗員 の、増森藍子です
本日も、現地からの HOT
な情報をお届けします
昨年の秋から大人気だった、カナダのオーロラツアー(*^o^*)
今日は カナダのイエローナイフより、オーロラ鑑賞の様子をお届け
オーロラは、寒い時期=冬でないと見られない
というイメージがあると思いますが、
実は、これからのシーズン(春や秋)も、
鑑賞率は冬とほぼ変わりません
まず、オーロラにはいくつかの鑑賞レベルがあります
明るさが弱く、鮮明ではないが、肉眼で見えるレベル2のオーロラを、
3日間鑑賞して1日でも確認できた確率は、
昨年の夏も冬も100パーセント
オーロラが明るくはっきりしており、動きも確認できるレベル3のオーロラは、
3日間鑑賞して1日でも確認できた確率は、
昨年の夏が100パーセント、冬は98パーセント
夏のほうが、わずかに鑑賞率が高いのです
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impresso 添乗員・太田絵里さんからお写真が届きました
(お客様からいただいたお写真のため、写真の掲載は添乗員よりご了承をいただいております。)
イエローナイフにて
あっオーロラ出現
と思いきや・・
実際の空では、肉眼ではほとんど見えませんでした。
肉眼で見えない場合も、一度写真を撮影してみることをオススメします
写真上にオーロラが出ていることもあるんですよ
今回は、初日はレベル2のオーロラを観測。
時折光が見えましたが、すぐに隠れてしまいハッキリとは見えませんでした。
ところが、翌日幸運が
深夜過ぎから星が見え始め、雲が晴れて・・オーロラが出現
ゆっくりと動き、形を変えていくオーロラ・・
強弱を繰り返し、ブレイクアップ
その後もオーロラは見え続け、最後までお楽しみいただけました
結局、2日目にしてレベル5のオーロラをご覧いただけたようです
やはり自然現象ですので期待と不安半分で参加された方が多いのですが、皆様幸運でしたね
オーロラのじゅうたん・・
イエローナイフでは、
ティーピーというテントにて待機しながら、オーロラを観測します
ティーピーとは、カナダや北米で移動しながら狩りを行う文化を持つ部族の、野営用の住居・テントのことです。
オーロラが出現すると呼んでもらえるので、ゆっくりくつろぎながらお待ちいただけます
先住民の伝統的なパンやスープなど、お夜食などの用意も・・
寒い時期には、カップラーメンが一瞬で凍結するショーなどもご覧いただけます
これからのシーズンであれば、真冬のような防寒着は必要ありません
本日発売のパンフレットでは、服装などのアドバイスもご紹介しておりますのでご覧ください
最後にひとつ
現地でよくあるカメラのトラブルをご紹介します
せっかくオーロラをご覧いただけても、うまく撮影できないというお声をよく耳にします
オーロラを撮影するカメラの設定は、
ご出発前に、カメラのメーカーさんや電化専門店でお問い合わせ・調整しておくと良いですよ
色々な種類のカメラがありますので、なかにはオーロラ撮影には向かないものもあるようです
デジカメでも十分な性能のものもあるようですので、ご確認されることをオススメします
それでは、次回の更新をお楽しみに~
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。