
こんにちは
impresso 添乗員 の、増森藍子です
本日も、現地からの HOT
な情報をお届けします
前回に引き続き、スペインはバルセロナのBAR(バル)巡りについてご紹介したいと思います
impressoスペインツアーはこちらから
**************************
スペインといえば、やっぱりBAR文化を素通りできません
特にBARCELONA バルセロナは、バルと空と海の町といわれています。
バルセロナのあるカタルーニャ地方で使われるカタルーニャ語では、BARはバル。 CELは空。 ONAは波。 のことなのです。
スペインは各地域によって異なる特徴をもっていますから、地方名物なども楽しみたいですよね。
バルセロナといえば、このパン・コン・トマテが有名
パンにトマトをこすりつけたものなのですが、これがとても美味しい
パンコントマテも、お店によって独自のものがあるので面白いですよ~
↓こちらのお店のものは、やわらかめのパンを使っていて、雑穀タイプのパンと2種類出てきました。
お通しとして出してくれるお店もあります。
↓こちらは人気の生ハムとパンコントマテ。
ガーリックがきいているトーストタイプを注文。生ハムをのせて召し上がれ~
トマトはスペインで愛される食材のひとつですが、主食にアレンジされるのも特徴のひとつ。
たとえば普通パエリアのお米の色は黄色ですが、
バルセロナのパエリアはトマトを使うお店もあり、赤い色の場合もあるのですよ。
(写真だとわかりにくいかもしれませんね・・)
↓こちらは、海に近いバルセロナならではの白身魚のカルパッチョ。
スペインではどこでも食べられる名物。ジャガイモにアリオリソースをかけたもの。
少しこのお店はモダンでオシャレな雰囲気でしたので、盛り付けやお皿も洗練された感じです。
↓ピザのような生地に、カマンベールチーズとバジルがのっています。
このような、ちょこちょこつまめる1品料理をタパスといいます。
バー というと、お酒の置いてあるイメージですが、スペインのバルではソフトドリンクやカフェ類の種類も充実しています。
↓こちらは一般的なBARの雰囲気です。
↓BARの定番メニュー。タパスは、タコのガリシア風 を注文。
タパス以外に、ピンチョスという串刺しされた一口料理で、スペインでも主に北の方でよく見られるものがあります。
バルセロナのような都会であれば、ピンチョス専門バルもありますよ。
メニューを見すに指差しで注文できるので、フリータイム中に小腹がすいたときに便利です。
“エスト(これ)、ポルファボール(お願いします)” と注文すればOK
↓上段のように、バゲットの上にサーモンやハムなどがのっているものや、下段のようにそのまま料理が串刺しになっているものも・・
↓サングリアを笑顔でついでくれる陽気なお兄さん・・
↓これはサングリア。ワインにいろんなフルーツをつけたもの。フルーツの甘みが美味。
サングリアもお店で作られるので、各お店によって味が異なり面白いです。
歩きつかれたところに、オシャレなピンチョスバル発見。
ピンチョスが所狭しと並びます!
地元のオジサンも悩んでいるよう・・
↓こちらのBARでは定番の味は少なく、創作のものが豊富でした。
↑小さく白い魚はウナギの稚魚で、地元では人気だとか。
こんな風に、スペインではBARといっても様々なお店がありますから、ぜひいろんなお店に行ってみたいですよね
あちこちにバルがあるので、どこに入ろうか迷います
地元の人のように、ぜひBAR巡りをしてみましょう
impressoのスペインツアーでは、バル巡りのオプショナルツアーもご用意しております
とっても好評なオプショナルツアーなんですよ
impressoスペインツアーはこちらから
※オプショナルツアーの詳細は、各ツアーのページからご覧いただけます
ここで、オプショナルツアーのポイントをご紹介
オプショナルツアーのバル巡りでは、バルセロナでもマドリッドでも、BARを3店舗巡ります。
それぞれのBARで、ドリンク1杯とそのBARの名物タパスがつきます。
(アルコールが苦手な場合は、ソフトドリンクなどに変更可能です。)
さらに注文したい場合は、有料(お客様払い)になりますが、追加が注文可能です。
(飲みすぎにはご注意ください)
BARの集まるエリアは治安が心配な地域ということが少なくありませんが、アシスタントが同行しますので安心です。(歩きながら現地のお話も聞けてラッキー)
各自でお帰りいただけますので、お好きなだけお楽しみいただけます。(※ご心配な方はアシスタントとお別れする前に、タクシー乗り場をご案内致します。)
ぜひ、ご参加くださいませ
最後に、注意点をひとつご紹介します
ポイントでもご紹介しておりますが、BARの集まる地域はスリの被害が絶えません
ご参加される際はなるべく手ぶらで、お帰りのタクシー代や追加のご注文代をポケットなどに分散してお持ちいただくようオススメします
それでは、次回の更新をお楽しみに~
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。