オラ!!インプレッソ添乗員のムーチョス・ポッチャリーナです。
今回は、太陽とサボテンの国メキシコの続きです。
テオティワカンを出て
次に行くところは・・『パドレ・テンブレケ水道橋』
ドレ・テンブレケ水道橋の水利システムは2015年ドイツのボンで開催された
世界遺産委員会において新規登録が認められた世界文化遺産です。
16世紀に建造された、水道橋と水利システムのことです。
この歴史的水利システムは、採水地域・湧き水・水路・貯水タンク・
アーケード状の水道橋で構成されており、アーチが1段になっているものとして
もっとも高いらしい・・。
古代ローマの欧州の水利技術をメソアメリカの文化と融合させた優れた例として
評価されています。
ここにに広がる風景は・・まさにメキシコ!!
ハートのサボテン見つけて、こっそりパシリ!!イェ~イ
サボテンの前でハイポーズ!!とても素敵な笑顔が溢れています!!
ミッキーサボテンを見つけて、皆で『ハイ、ミッキー』
水道橋というか・・サボテンを楽しんだ後は・・・
メキシコで一番愛されている、褐色の肌の聖母があるグアダルーペ寺院へ。
メキシコ人の90%は敬虔なカトリック信者です。
とは言え・・メキシコ人のグアダルーペ聖母に対する愛情は凄いものがある。
メキシコのどの町に行っても、至る所にグアダルーペ聖母の絵画が飾られています。
なぜなら、自分たちと同じ肌の色と同じ褐色の肌をしているからだろう
外観は、某代々木にある体育館に似ている。デザインした人が同じヒトらしい。
参拝者が立ち止まらないよう、以外にハイテクなエスカレーターで鑑賞。
そして・・ついに『奇跡のマント』とご対面!!
奇跡のマントの伝説・・
1531年12月9日、先住民フアン・ディエゴがテペヤックの丘を歩いていると・・
目の前に聖母が現れる。その聖母は、
「司祭のもとへ行き、この地に教会堂を建てるように伝えよ」と告げる。
しかし、ディエゴが懸命に説明しても、司祭は彼の話を一向に信じようとはしない。
そんな彼のもとに再度聖母が現れ、その時期には咲くはずのないバラを与える。
ディエゴはバラをマントに包み、再び司祭のもとへ。
彼が司祭の前でマントを広げると、マントに褐色の肌を持った聖母が浮かび上がった』
といわれている。そのマントがこれ・・
そして・・・専門家がマントを分析した結果、
「聖母を描いた染料の成分は地球上に存在しない」事が判明。
それゆえにあれから400年以上たった今も、マントの痛み具合も軽く済んでいる。
おまけ・・・
このツアー食事で一番人気の高かった和食弁当。
そして・・新発見!!メキシコ7日間に行って参りました!!【その④】へ続く・・
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。