2016.03.31

こんにちは、インプレッソ添乗員クレアです。
今回は、ときめきのバルセロナ、モンサンミッシェル&パリ8日間の添乗に行ってまいりました。バルセロナでのフリータイムにお客様と一緒に
世界遺産の『サンパウ病院』の見学に行ってまいりました。

 
モデルニスモ様式はカタルーニャ地方の芸術様式でフランスの
アー
ルヌーボと類似した様式です。ガウディのサクラダファミリアが
あまりにも有名ですが、
同時代に活躍し、カタルーニャ音楽堂が設計した
モンタネールの最大のプロジェクト
として有名なのが、サンパウ病院です。

こちらが病院 の正面 

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バルセロナ市内観光でもこの前でお写真タイムを取りましたが、
今回はガイドさんの強いお勧めということでフリータイムを使い希望されるお客様と敷地内の見学に行ってまいりました。地下通路を通りまずは病院の中庭にへ。

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誰もが[わーっ]っと声をあげるでしょう。ここが病院?
15世紀からバルセロナにあった6つの病院を統合して
14万5千
平方メートルという広大な敷地に48の建物が並びます。Photo_26

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こちらは何と手術が行われた建物。
自然の光を取り入れられていたそうです。Photo_28
 
 
[芸術には人を癒す力がある]というモンタネールの信念のもと、
至る所に
美しいステンドグラス や彫刻、タイルが使われています。

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19世紀の終わりにバルセロナが発展するとともに、銀行家パウ・ジルの寄付により増改築が行われ1930年に完成。その後、なんと2009年に新しい建物に移転するまで病院として機能していました。こんなふうに昔の風景の写真が展示されています。

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最近修復が終わり、ガイドなしでも見学ができるようになりました。
バルセロナの魅力はガウディばかりではありません。是非、フリータイムを利用して素晴らしい世界遺産を訪れて下さい!

安心の添乗員同行の旅 インプレッソで行く!!
ときめきのバルセロナ&モン・サン・ミッシェル&パリ8日間
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※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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