2016.03.30

こんにちは、インプレッソ添乗員のクレアです。

今年1月よりポーランド航空が成田━ワルシャワ便を就航しました!今まで遠いと思っていたポーランドに約10時間で行けることができるようになりまし。 成田からひとっとび、スペシャルポーランド8日間の添乗に行ってまいりました。

まずは、それまでの常識だった天動説を覆す地動説を唱えたコペルニクスが生まれた世界遺産の中世都市トルン。コペルニクスの立派な銅像が
立っています。

Photo

こちらはトルン名物のピエルニク(ジンジャーブレッド)を売るお店。クッキー生地に数種類のスパイスと蜂蜜を練りこんだお菓子。 ショパンもお気に入りだったそうです。こちらのお店ではいろいろな種類を一つずつ買うことができます。

Photo_2

 
チェコとの国境から100キロにあるヴロツワフ。1945年まではドイツの一部でした。旧市場広場に建つ市庁舎。1504年に完成し、第二次世界大戦の被害も受けずに残っています。広場は美しい建築群に囲まれています。

Photo_4

Photo_36

この街での楽しみは何といっても市内200か所以上にある妖精像探し。すぐ見つかるものから、なかなか見つからないものまで、いろいろです。

Photo_5

Photo_6

 
世界中にある数多くの世界遺産の中でも特別な場所であるアウシュビッツ ビルケナウ強制収容所。今回は唯一の日本人公式ガイドである中谷さんと一緒に回ること ができました。何といっても一番びっくりしたのは大勢の学生がこの場所を訪れていたことです。[ここは鎮魂の場所、学びの場所です。自分が今何をできるか考えてほしい。]という言葉が印象に残りました。訪れなくては分からないこともあります。年々入場者の数は増えているそうです。

Photo_7

Photo_8

Photo_9

 
ポーランドの京都と言われるクラクフ。1596年まで約550年間ポーランドの首都だったところです。400年間、ポーランド国王の戴冠式が行われ、国王の墓所であるヴァヴェル大聖堂。旧市街にある中央広場にある14世紀に建てられた織物会館。今ではお土産屋がずらりと並びます。

Photo_10

Photo_11

Photo_12

聖マリア教会。 15世紀に作られた祭壇は・・・・
聖母マリアの被昇天の様子が描かれてい
ます。

Photo_13

Photo_14

Photo_15

 
 
ショパンが生まれ育った首都ワルシャワ。
夏にはコンサートが行われる柳の下に座るショパン像です。

Photo_16

こちらはショパンの心臓が埋められている聖十字架教会。
世界中からショパンファンが訪れます。

Photo_17

Photo_18

 
世界遺産に登録されているワルシャワ歴史地区。
戦争によって破壊された街並みが完全な形で再建された
例外的な世
界遺産といえます。

Photo_19

 
ポーランド料理のピエロギ。水餃子のようです。

Photo_20


こちらは発酵ライ麦を使ったシューレックという酸味があるスープ
病みつきになる味です。

Photo_21

 
こちらはポーランド西部の町で作られるボレスワヴィエツの陶器。
温かみがあり、日本でも最近人気があるそうです。

Photo_22

Photo_23

 
 
今まであまり馴染みのなかったポーランドですが、人もとても優しく、お料理も美味しく、素敵なお土産も買うことができます。直行便が就航し気軽に行けるようになりました。世界の旅行先で常にトップ20に入るというポーランドに
是非お出
かけ下さい。


安心安全のインプレッソ添乗員付きツアーは・・こちら
 

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    2024.04
    loading...