2016年12月29日~2017年1月3日
「アルバニア・マケドニア・コソボ6日間」
皆さんこんにちはインプレッソ添乗員の中田啓司です。
ヨーロッパ最後の秘境バルカン半島のアルバニア・マケドニア・コソボをご紹介します。マケドニア編
マケドニア共和国の首都スコピエです。マケドニアって聞いて何を思い出しますか?
そう、アレキサンダー大王ですね。アレキサンダー大王の古代マケドニアとは、北ギリシア、南ブルガリア、そしてここマケドニア共和国にまたがります。そのため、マケドニア共和国がユーゴスラビアから独立建国の際は「国名」に”待った”がかかったのです。当初、マケドニア共和国は古代マケドニアの王族の紋章「ヴェルギナの星(太陽)」を国旗にしようとした事も問題でした。
ほとぼりも冷めた今日この頃、マケドニア共和国はアレキサンダー大王押しです!
スコピエのど真ん中アレキサンダー大王のお父さん、お母さんに始まり、幼年時代から青年期までのアレキサンダー大王の像がずらり。観光に一役買っています。
因みにアレキサンダー大王のお墓はまだどこの国でも見つかっていません。。。。
でも、スコピエはアレキサンダー大王だけではありません!イスタンブール以外で最も広い
オスマン帝国時代のオールドバザールや、マザー・テレサ記念館等も見どころ。
マザー・テレサはここスコピエで生まれ記念館の場所はマザー・テレサが洗礼を受けた教会跡地に建っています。
マケドニアの最大の見どころは「オフリド」世界遺産です。
マケドニア西部、アルバニアとの国境の近く。オフリド湖のほとりの複合遺産です。
ここはマケドニアのエルサレムとも呼ばれかつては365の教会がありました。
キリル文字もここで聖クリメントが考案したとされています。
オフリドの旧市街は歴史の宝庫です。古代円形劇場からマケドニア正教の教会堂。
坂道に次から次へと遺跡が有ります。
また、マケドニアには安くておいしいワインもあります。お土産にどうぞ!
未知の国々南バルカンへ!!
安心の添乗員付き
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