インプレッソ添乗員のMiです。
大満足スペイン周遊8日間 前回はマドリッドのクリスマスイルミネーションをお届けしました

ツアー5日目はアンダルシア州の白い家並みの街 3ヶ所を各自で散策できますよ。

白い村でお馴染みの「ミハス」

断崖絶壁の「ロンダ」

そしてヨーロッパの美しい村 30選にも選ばれた小さな村 「セテニル・デ・ラス・ボデガス」

その中から「セテニル・デ・ラス・ボデガス」(Setenil de las Bodegas)をご紹介します。
ここはグアダルボルシン川に少しずつ侵食されてできた洞窟を利用した住居の村です。

Image

階段を上って展望台からの1枚📸


一見すると、この様な家並みはいくらでもあると思いますよね?

では、こちらdownwardrightはいかがでしょう?家々の背後に岩がある様にしか見えないですよね?

Image_1

後ろに岩があるのではなく、こーんな事になっているのですsign02

Image_2

写真を見ても「意味がわからない」と感じた方は
岩と白い壁の接着部分をよ〜くご覧ください

eyeじ~~~

そう手前から2軒目の岩と家の境目がわかりやすいですよ

eyeじ~~~~~~~

Kakudaizu

岩の下に家というより

岩にめり込んで見えませんかsign03

正確には「めり込んでいる」と言う表現は間違いなのですが・・

その理由は後半で明らかに。


1枚目の家々の間の通りはこんな感じで一見すると岩の無い場所もあります。
ご覧のとおり普通車がギリギリ通れる道幅です。

Image_3_2




こちらはかなりの急坂!
階段も多く地元のお爺さんが下で買い物をして息を切らして上る所に出会いました。
いずれにしろ、住むとなると大変なことは明らかですね…

Image_4_2



極めつけはこちらdownwardrightdownwardright

もはや、めり込みを通り越して屋根として利用してますdash

Image_5



そして反対側からもう1枚!

Image_6

この辺はお店が並んでいます。

岩を活かして建物が建てられているんです。

「活かす」とは…
岩肌そのままを建物の中では壁や天井として利用する為、建材節約にもなるそうです。
”めり込み”ではなく岩をベースに家の壁が後付けだったんですねー。

面白いですね。


その様子は是非こちらで☕️コーヒーを飲みながらお確かめくださいね。


※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    2024.11
    loading...