こんにちは。添乗員のハルカです
今日は世界の水事情についてのお話です。
海外旅行では飲料水は「買う」のが当たり前。
でも、蛇口から飲んでも大丈夫な国もあるんですよ。
インフラが整備されているアメリカ合衆国、ドイツなど先進国。
そして、カナダ・スイス・オーストリア・北欧
(ノルウェー・スウェーデン・デンマーク・フィンランド・アイスランド)
など国土に水源となる山々がある国も水が飲める国です。
※ただし、ほとんどの国が日本と違って硬水なので飲みなれていない方は
体に合わずお腹が緩くなることもありますので、注意しながら飲んでくださいね。
山のイメージが強いスイスは思い浮かぶ方も多いかと思いますが、
実はスイス以上に国土に占めるアルプス山脈の割合が高いのがオーストリア。
オーストリアのほとんどの水道水は、アルプスのミネラルウォーターなのです!!
公共の水飲み場もたくさんあります。
↑アルプスと湖が美しいハルシュタット
さらにその上を行くのがアイスランド。
アイスランドの水は世界でもっとも綺麗でおいしい水といわれており、
水道の水も消毒など手を加えていない本当に天然の水です。
そして、アイスランドの水道水は日本人にもなじみやすい超軟水。
水道水が天然水なので、アイスランドでは水を買う人はほとんどいないと言われています。
さらにアイスランドでは、なんと!
蛇口から出る冷たい水は天然水、お湯は温泉なんです。
火山活動が活発なアイスランドでは、地下熱水が豊富。
アイスランドの家庭やホテルのお湯は、水を温めたものではなく
地下熱水の温度を下げて提供されたのものなので、
シャワーの途中で突然お湯がお水になってしまう…
というようなこともありません!
↑アイスランドを代表する温泉施設ブルーラグーン
お水事情に心配がないのもアイスランドの魅力ですね。
是非この冬はアイスランドへ行ってみませんか?
【お勧めコース】
5回のオーロラチャンスと
世界遺産ヴァトナヨークトル国立公園の氷河の洞窟へ!
アイスランド周遊絶景紀行7日間(コースページはこちらをクリック)
↑スーパーブルーと呼ばれる天然の氷河の洞窟
※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。