添乗員同行ツアーimpressoブログ

こんにちは！本日は新パンフレットのお知らせです。
11/1に春のオランダパンフレットが発行されます！

各コースで訪れる、春のオランダの一番の見どころである
キューケンホフ公園は、東京ドーム約8個分の敷地内にチューリップや水仙、
ヒヤシンスなどの球根花が植えられた世界最大の球根花の公園です。
2020年は71回目の開催を迎え、開園日は3/21~5/10の予定です。(C)オランダ政府観光局 

このキューケンホフ公園の植物は独自のマルチレベルプランティング
という技法で植えられており、同じ敷地に連続して何度か咲くように
調整されています。
そのため、開園期間中の約2か月間はいつでも色鮮やかな花々が咲き誇り、
レイアウトは毎年入れ替わるので、お花好きのリピーターにも人気です。

(C)オランダ政府観光局

(C)オランダ政府観光局

その中でも「いつがベストシーズンなのか？」が気になるところですが、
例年最もチューリップが咲いており人気が高いのは
4月中旬～下旬といわれています。
ですが上記の通り、園内は常に花が咲くように工夫がされているので
3月下旬～4月上旬は水仙や早咲きのチューリップが楽しめ、
まだ園内も、その他の美術館や街中も比較的混雑せず観光しやすい時期です。
5月になると気温も上がり日照時間も長くなるので、より過ごしやすい気候になりますので
お好みで出発日を選ばれると良いでしょう。

お天気も気になるところですが、園内には屋根のあるパビリオンが４つもあり、
フラワーアートなどが展示されています。
万が一お天気が悪い場合は、こういった屋内展示やレストランやカフェなどで
ゆっくりめに時間を取るのも良いでしょう。

 (C)オランダ政府観光局

また2020年は、お隣ベルギーでも花を楽しむイベントが盛りだくさん。
ブリュッセル近郊のグランビガール城のフロラリアに加え、
2020年は4年に一度のゲントのフロラリアも開催予定。
ゲント周辺で栽培が盛んなアゼリア、シャクナゲ、ボタンを中心に
50万株以上の花や植物が紹介される、お子様から専門家まで楽しめるイベントです！

前回の展示一例　(c) Karin Borghouts

2020年の春は、イベント盛りだくさんのオランダ・ベルギーのご旅行をぜひご検討ください！

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。

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