こんにちは。
本日は、先週帰国されたばかりのお客様から素敵なオーロラの写真を
頂きましたのでご紹介します!

フィンランドのレヴィ郊外にある「ゴールデンクラウン ガラスイグルー」
お部屋内からのオーロラです。
2020113_golden_crown_iglut2
今年1/11出発の「とっておきのフィンランド8日間」というコースの3日目に
撮影された大きなオーロラ!
この日は22時過ぎから約40分もオーロラが出続けていたそうです。

ガラスイグルーに宿泊する日に、大きなオーロラが長い時間見られるという
とても運がよく素敵な体験ですね!

形を変えていくオーロラ。2020113_golden_crown_iglut6

2020113_golden_crown_iglut8

ちなみに、最近はいろいろな場所に作られている「ガラスイグルー」ですが、
どういったものかご説明しますと…
冬のフィンランド北部の、オーロラが見られる地方は雪深く、
気温も低いときは-10度ぐらいまで下がります。

これはゴールデンクラウンガラスイグルーの外観。
12020113_golden_crown_iglut4

2020113_golden_crown_iglut9_2

 この写真でもわかるように、雪がたくさん積もっています。
そんな屋外でいつ出るかわからないオーロラを待ち続けるのは辛いですし、
諦めて部屋に戻ったころにオーロラが出てしまい見逃す…
なんてこともあります。

ですが、特殊なガラスで作られたカマクラ型のお部屋、ガラスイグルーに
宿泊するとずっと暖かいお部屋から空の様子をチェックし続けることができる
といううれしい施設なのです。

数が少なく世界中からのお客様に人気なのでお値段も張りますが、
運が良ければベッドに寝ころびながらオーロラを見るという
夢のような体験ができることもありますよ!

特にこのレヴィのゴールデンクラウンは、オーロラが出現することが多い
北の空が開けた丘の上にあり、ガラスイグルー自体は広めで天井が高く、
一枚一枚のガラスも大きめなのがうれしいポイント。
2020113_golden_crown_iglut5 もちろん、敷地内にはレストランもあります。

ちなみに「満月の日は(空が明るいので)オーロラが見られないの?」
いう質問をよくいただきますが…
結論から言いますと、見られる、見られないは結局は、「運しだい」です。

こちらも、同じお客様から頂いた月の写真です。2020113_golden_crown_iglut1 今月は1/11が満月でしたが、満月に近い日でもオーロラが撮影されました。
月にも太陽と同じように上る時間、沈む時間がありますし、
常にオーロラを邪魔するような方角に月が出ているとも限りません。

オーロラ観賞はあいにく100%確約できるものではありませんが、
だからこそワクワクする、ということにもなりますね。


※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。


※添乗員同行impresso とっておきのフィンランド8日間

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    2024.04
    loading...