現地の人の生活を垣間見るのも旅の楽しみの一つ。
本日は、フィンランドの屋内マーケットをご紹介します!

フィンランド第二の都市タンペレ。

第二の都市といっても、人口は約23万人なので
日本の大都市と比べても規模は小さいですね。

街の雰囲気もまったく忙しそうではありません。

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このタンペレの屋内マーケット「タンペレマーケットホール」
100年以上の歴史があります。
屋内なので屋外よりも食べ物が新鮮に保存できるので、
今でも現地の人に良く利用されています。

入ってみると、よくある海外の市場という感じですが・・・
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一つ一つのお店の屋根がエメラルドグリーンだったり、
看板がおしゃれなカフェが入っていたり、というのがやはり
北欧らしくてかわいいですね。

Linkosuo_kauppahalli_laura_vanzo26 (C)Visit Tampre _ Photo by Laura Vanzo

ヨーロッパで13番目においしいという(微妙?いや、ヨーロッパでこの順位はすごい!)
バーガーショップ「OHANA GRILL」も入っていますが、
この日は訪問したのが朝早かったので、残念ながら営業時間外でした。Photo_5
マーケットも自分で見て回ると、特に野菜やチーズなどの売り場は
一瞬見ただけで終わってしまいますが、ガイド付きのツアーの場合ですと、
珍しい野菜やフィンランドの人々の生活についての説明を聞きながら回れるので、
より興味深いです。Photo_4Photo_6
このおしゃれなおばさまのお店は、ビタミン剤など健康食品のお店。
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お土産にできそうな、はちみつも見つけました。Photo_8
さて、このタンペレのマーケットの注目すべき点はパン屋が多いこと。
7軒のパン屋が入っていて、地元の人々は自分のお気に入りのお店でパンを購入します。
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ぜひトライしたいのが、名物であるシナモンロールやカレリアパイ
日本のパンよりもとっても大きい!Photo_10Photo_11
そして、他にも北欧らしいものといえば、サーモン
いろんな味付けのサーモンがある魚屋もありました。
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新鮮な魚を、その場で切って密封処理してくれました。
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2パックで10ユーロでした。
もちろん、フィンランドではクレジットカードが非常によく使えるので、
このようなマーケットでも、もちろんカードでの支払いが可能です!

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こういうちょっとした包装紙にもデザインの国というのを感じます。

海外でマーケットで買い物となると、ちょっと勇気がいる気がしますが、
このように気軽に買えるパン屋などがたくさんあると
ランチや夕食の代わりにもできるのがうれしいところですね。

※掲載のツアー内容・現地情報等は掲載日現在のものとなります。


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    2024.12
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