ヨーロッパでは博物館やレストランなどの営業再開、外出規制の緩和などが急速に進み、国内旅行、海外旅行の活気が一気に戻っています。
現在日本人観光客が自由に入国できる国々の中でも、スペインは特にいち早く受け入れを表明した国の一つ。
バルセロナやマドリードは見所が多く有名ですが、やはりはずせないのはアンダルシア地方です。
ここには「スペインらしい」イメージの景色が沢山あります!
8世紀初頭、イスラム軍がイベリア半島を支配してから15世紀半ばのグラナダ開城まで長く続いたレコンキスタ。
このころに建てられたイスラム文化の影響を受けた建物は、歴史を知ったうえで見ればより感慨深く見学ができ、白い家並みなどは歴史を知らなくても写真目的だけでもかなり楽しめます。
太陽の光がさんさんと降りそそぐ夏は、特に色鮮やかに感じますね。
そして日本でも有名なフラメンコ、闘牛、イベリコ豚、これらは全部アンダルシア地方が本場。
フラメンコの発祥は不明なことも多いですが、モリスコ(カトリックに改宗したイスラム教徒)追放令の後もアンダルシアにとどまるモリスコは数多く、そのモリスコから生まれたのがフラメンコといわれます。
せっかく見るなら、アンダルシア地方で見たいですよね。
このアンダルシア地方の夏はとても暑く、気温が40度近くになることも。
今年も暑い日が続いているようです。
でも、現在スペインでは、屋外でのマスクは義務ではなくなっており、また空気が乾燥しているので木陰に入ればとても涼しいです。
そして暑い日には体が元気になるトマトの冷静スープ、ガスパチョもお勧め。
素敵なテラス席のレストランでのんびりとガスパチョとワインを楽しみながら、街の空気を楽しむ…そんな過ごし方は憧れですね!
「街の空気」それはオンラインでは楽しめない旅行ならではの体験ですから。
早く、多くのお客様にその体験を再度楽しんでいただける日常が戻りますように。
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