07 北スペイン
2011.05.25
こんにちわ、マドリッドの新参者です前回、ブルゴスとビルバオでのバルめぐりをご紹介しました。今日はビルバオ2日目の様子をご紹介します
前日に飲みすぎてしまった新参者、やや行動開始が遅くはなったものの、なんとか起きることが出来ました・・・朝方頭痛薬を飲んだおかげでしょう。まずは世界遺産のビスカヤ橋へ・・・今回は車で来ていますが、その後の観光や食事のことを考えて、ビスカヤ橋まではタクシーで行きました。所要時間約20分。こちらです
ビスカヤ橋は、ビルバオ郊外・ポルトゥガレテとガチョの町を結ぶ全長約160メートルの鉄橋で、世界初の運搬橋として1893年に開通しました。橋は2本の鉄塔から延びるケーブルで支えられ、船の通航を妨げないよう、鉄桁は水面から45メートルの高さに設置されています。そして、鉄桁から鉄のワイヤーでつりさげられたゴンドラが、人や車を乗せて移動するようになっています。
ゴンドラも魅力的でしたが、せっかくなので高さ45メートルの橋桁を歩いて渡ってみることにしました。ですがその前に、二日酔いで朝食をとっていなかった一行は近くのバルに行ってみることに・・・
いくつかバルがあるのですが、1か所やけにテラスにいっぱい人がいるバルがあり、そこに行ってみましたさすがにビールは控えてコーラとピンチョスを注文。
このコロッケのピンチョス、やけに大きくて何が入っているのかわからず聞いてみたところ、卵が入っているとのこと。とりあえず注文してみたんですが、食べてみたらめちゃうまクリームソースと丸々1個の卵が入ったコロッケなんですが、このクリームが絶妙でとってもやさしい味でした。あまりのおいしさに大興奮もう一つ追加して食べようかしばらく悩んだほどでした。気が付けばまわりで食べている人達もほとんどこの卵コロッケのピンチョスを食べているではないですかみなさんもビスカヤ橋に行ったらぜひともこちらのバルに行って卵コロッケのピンチョスを食べてみてください。
が、どうにかお店の名前を見つけようと探したんですが、どこにもお店の名前は書いてありませんでした。。。ポルトゥガレテ側、ビスカヤ橋を背にして遊歩道を5分くらい歩き、右手奥に見えてくるバルです。
「卵のコロッケほんとにおいしかったね~」といいながら再びビスカヤ橋へ。鉄桁に登るエレベーターのチケットは券売機では買えず、1階にあるお土産屋さんのレジで買います。(ちなみにゴンドラに乗る場合は券売機で買えます。)10人も乗れないような小さなエレベーターに乗り込み、いよいよ鉄桁へ・・・
登ってみると、けっこうな高さです・・・隙間から下を覗くと足がすくんでしまいそう・・・ですが、ここからの景色はとってもステキで、ついついキレイに写真を撮りたくてカメラを網の外に出してみたり・・・落としたら大変です(>_<)
こうなっちゃうから、、、
がんばってカメラを網から外に出すとキレイに撮れます(^_^;)
あいにくの天気でしたが、小雨がぱらつく程度で本降りにはならずに落ち着いてよかった帰りはメトロで中心地に戻ろう、ということで、ポルトゥガレテ側から反対のガチョ側へ渡り、エレベーターを降りました。ここからメトロの駅までは徒歩10分弱だったと思います。
次の目的地、グッケンハイム美術館まではメトロで一本です。
ですが、かなり長くなってしまうので今回はここまで。
続きは次回お届けしまーす