マドリードまで来たなら、古都トレドも観ておこうと
思われている方も多いと思います。

「もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け」
という有名な格言があるほどです。
マドリードからは午後出発のバスツアーもありますが
今回は列車を使って行ってきました。

トレド行き列車はマドリードのアト―チャ駅から出ています。
こちらはRenfe の指定席特急券



荷物のセキュリティチェックを通ってホームに入ります。



トレドまでは中距離高速列車のAVANTで約30分の列車の旅です。



スペインの列車は本当に綺麗ですね。



クラスは1等(Preferente)と2等(Turista)に分かれています。



2等(Turista)の車内です。
座席はヨーロッパの列車に良くある、中央から向きが逆になっている
タイプですので、向きは変えられません。



30分なので、あっという間にトレドに到着です。



列車の写真が多くてすみません。
列車を降りた瞬間から、タイムスリップした雰囲気に包まれています。





駅から旧市街のアルカサルまでバスも出ています。
歩いても20~30分ぐらいですが、坂道のため夏は日差しが強く大変ですが
これからの季節は自信のある方はいいかもしれません。



タホ川に架かるアルカンタラ橋



太陽の門がこれからの探訪に胸膨らませてくれますnotes





個人的には、ルパン三世のカリオストロの城を思い浮かべました。
斜面に築かれた城壁が巧みに自然を利用していることが分かります。



いよいよ街の中に



次々と目の前に現れる中世そのままの光景に目を奪われますeye


門をくぐると、Carlos Vが出迎えてくれます。
なんだか上のサングラスのおじさんが渋い。





坂道が続く、世界遺産の街を登っていくと







周りを見渡せるポイントに到着





そこからの景色を楽しみながら、ちょっと一休み。
この続きは次ぎにご紹介いたします。



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