モンテロッソから左手に山・崖、右手にwave海のハードな道のりを歩いていくと、眼下に輝くきれいな青い海waveに時折飛び込んでしまいたくなります。
汗まみれの体で「今あの海原に飛び込んだら気持ちいいだろうなぁ」という誘惑を振り切って歩いていくと、ふっと視界が開けて小さな街が眼下に広がりますheart04。この小さな港町がチンクエテッレの南から4番目の街・ヴェルナッツァ

チンクエテッレ04 大自然の厳しさを味わった体には天の救いのように見えるでかわいらしい街。
しかし、この街が見えてからは急激な下り坂が待っていて、がくがくと笑う膝を駆使して下山。

小さな港町はビーチリゾートを楽しむ人や観光客で大賑わい。せまぁい港の一部で海水浴をする人もいれば、張り出した突堤に思い思いにタオルを広げてsun日光浴だけをする人も。ただ昼寝sleepyしているおじさんもやまほどいます。

モンテロッソからのトレッキングで疲れ果てた人はここから船trainや列車shipで他の街へ移動できます。もちろん足と体力に自信のある人はヴェルナッツァから更なる難関ルートを歩いてコルニーリアまで行くこともできます。このヴェルナッツァ-コルニーリア間は他のルートと違ってほとんどを海岸線から離れて山の中を歩きます。海の眺めではなく、壮大な山の自然を楽しめます。

列車で移動すると各村間は片道1,10ユーロ。小さな駅構内のチケット売り場で購入して乗り込む前にチケットは黄色い刻印機でガチャリと刻印しましょう。
海岸線を走るtrain列車はトンネル部分も多いけれど、時折見える海原がとても幻想的。列車なら各村間はわずか数分で移動できます。

コルニーリアの駅も海岸線沿いにあります。駅を出て山の斜面に向かって右手に進むと玉砂利のビーチ、左手に進むとコルニーリアの市街地。この市街地は丘の上にあるので駅からはブドウ畑の間のなだらかな車道をゆっくり歩いていくか、心臓破りの九十九折階段を上るか。距離的には階段のほうがかなり短いのですが。もう歩きたくない人のためには市街地まで駅前から緑色のポンコツバスbusが走っているので、それを利用するのもOK。

チンクエテッレ05 コルニーリアの街中は狭い路地が入り組んでいて人がかろうじてすれ違えるメイン通りの両側にはお土産やさんや小さな部屋貸しがぎっしり。
リキュールの入った瓶がさりげなくタリの形。カラフルでかわいらしい。


チンクエテッレ06 メイン通りのお土産やさんを冷やかしながらnotes進んでいくと、通りの突き当たりに展望台。海風をうけて何も考えずに海waveを眺めるのもお薦めです。


heart04魅力いっぱいのチンクエテッレheart04。今回は北側の3つの街のみの紹介でしたが、また是非機会を見つけて残りの二つも紹介します。

フィレンツェからは日帰りで行けるビーチリゾート。もちろんひとつの村にゆっくり滞在してきれいな海を楽しんだり、おいしい魚介類fishをたらふく食べたりする楽しみ方もあります。
トレッキングも含め、これからの季節、海で泳ぐのは無理かもという初秋や冬でもnotes十分楽しめるチンクエテッレgoodお薦めです。

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