6月24日はフィレンツェの守護聖人「洗礼者ヨハネ(San Givanni Battista)」の日で
毎年恒例の大花火大会が開催されました。
日の長いこの季節、夕暮れがやってくるのが21時過ぎ。
花火大会も22時から。
ミケランジェロ広場の下から打ち上げられる花火を見るために、
地元イタリア人も観光客も挙ってアルノ川沿いに繰り出します。
アルノ川にかかる橋は上流からヴェラッツアーノ橋、グラツィエ橋、
ヴェッキオ橋、トリニタ橋、カッライア橋、ヴェスプッチ橋まで人がたわわに。
手に手にビールやワインとおつまみを持って出かける人もいれば
肩車ではしゃぐ子供もいたりして大いに賑わいました。
年々打ち上げ花火の数も増え、盛大な花火大会になってきました。
イタリア人は大きな華やかな花火とちょっと趣向を凝らしたハート型などの異型花火がお好み。
地味に散って行くような花火には反応しませんが
お好みの花火が上がると、橋全体がどよめくような歓声が上がります。
22時から始まった花火は約30分で幕閉め。
特別に縁日の屋台が出ているわけでもないフィレンツェの花火大会の終わりはちょっと寂しいのですが、
イタリアの花火大会の楽しみはその後のジェラートやいっぱいのワイン。
花火が終わるや否や、みんな近くのジェラートやさんやバールに駆け込み、
そこで延々家族や友人とのおしゃべりに没頭します。
夏の夕涼みも兼ねて、来年のこの季節にフィレンツェに来る予定の方は
一緒にフィレンツェの花火を楽しんでください。
毎年恒例の大花火大会が開催されました。

花火大会も22時から。
ミケランジェロ広場の下から打ち上げられる花火を見るために、
地元イタリア人も観光客も挙ってアルノ川沿いに繰り出します。
アルノ川にかかる橋は上流からヴェラッツアーノ橋、グラツィエ橋、
ヴェッキオ橋、トリニタ橋、カッライア橋、ヴェスプッチ橋まで人がたわわに。
手に手にビールやワインとおつまみを持って出かける人もいれば
肩車ではしゃぐ子供もいたりして大いに賑わいました。

イタリア人は大きな華やかな花火とちょっと趣向を凝らしたハート型などの異型花火がお好み。
地味に散って行くような花火には反応しませんが
お好みの花火が上がると、橋全体がどよめくような歓声が上がります。
22時から始まった花火は約30分で幕閉め。
特別に縁日の屋台が出ているわけでもないフィレンツェの花火大会の終わりはちょっと寂しいのですが、
イタリアの花火大会の楽しみはその後のジェラートやいっぱいのワイン。
花火が終わるや否や、みんな近くのジェラートやさんやバールに駆け込み、
そこで延々家族や友人とのおしゃべりに没頭します。

一緒にフィレンツェの花火を楽しんでください。