7月12日よりロ―マでは、歴史的建造物や遺跡付近での飲食を法律で禁止しますという新しい条例が施行されました。

史跡や遺跡付近で叫ぶことや寝ることも禁止されていて、違反すると50ユーロの罰金が科せられます。

代表的歴史的建造物とはたとえばコロッセオとかスペイン階段とかパンテオンなど。
ローマ市内には歴史的なモニュメントが点在しているので、

注意が必要です。

現状では「飲食禁止」といいながらも歴史建造物付近にはミネラルウォーターをはじめ飲料やスナック、軽食などの食べ物を売る屋台が出ていたりもします。

まだ一部では条例が施行されていることを知らない人がいるのも確かですが、導入直後ということもあり、チェックは厳しくなっていますので、ご注意ください。

永遠の都｢ローマ｣の美化保全

のための条例ですので、皆さんもきれいなローマに是非ご協力を!!

ちなみにフィレンツェやヴェネツィアでも、すでに同様の法律が施行されていますのでこちらもあわせてご注意&ご協力をお願いします。

ヴェネツィアでは公共の場で上半身裸で歩くのも禁止。
決められた場所以外での飲食も罰せられます。

フィレンツェではヴェッキオ宮殿前やドゥオーモ前の数段の階段に腰掛けるのも原則的には禁止です。

因みにそんなことする人はいないと思いますが、シニョリア広場のネプチューンの噴水で水浴びすると罰金です。

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投稿：桜花 -2008年7月18日 (金) 14時09分

■無題
禁止ということはローマの休日にでていたあの階段も、ということでしょうか？だとしたら残念……。ジェラートを食べてみたかったな。

投稿：桜花 -2008年7月18日 (金) 14時09分

■無題
禁止ということはローマの休日にでていたあの階段も、ということでしょうか？だとしたら残念……。ジェラートを食べてみたかったな。

投稿： his-rome -2008年7月18日 (金) 16時12分

■>桜花さん
そうですね。映画「ローマの休日」のアン王女のようにスペイン階段でジェラートを食べることは難しくなりましたね。ちょっと残念･･･。

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