ここは どこ


朝でも夜でもそして夕方も絵になるのが《アルベロベッロ》


1996年ユネスコ世界遺産登録アルベロベッロ】です。

先史以前より残る〝トゥルッロ-TRULLO〟と呼ばれる

石灰岩や凝灰岩で築かれた家で有名なアルベロベッロ】
に行ってきました

絵になるアルベロベッロ】は徒歩観光にぴったりですよ。



南イタリアでも屈指の観光地です。

1950年代に道路網が整備されるまでは アルベロベッロ】
は 〝陸の孤島〟同然。 

そんなこともあってこんな歴史ある建造物が残っているのです。

実際には 古くから建物はもう残っていません。

今でこそ モルタル使いが建築時には要求されるものの

昔はただ丁寧に積み上げるだけ!(熟練の技ですよ)

当然壊れるもの.....。 

17世紀には 完成品に課せられる税金逃れ

目的で監視の知らせと共にすぐに解体できるようにとの庶民の

知恵からこんな作りになっているとも言われています。


本当に積み上げただけです。梁も無い家屋がありますよ。不安


どこ歩いても絵になるのが《アルベロベッロ》



古代宗教の名残?魔よけ?



ちなみに 今でも南イタリアを訪れていると 半完成家屋に住んでいる

人が多いような気が......。これも税金対策だと言ってました。

(誰か教えてください。)


どこもかしこも小さな町は観光客だらけ


おとぎの国
にも見える素敵なアルベロベッロ】で 

名産のオリ-ブオイル生産量イタリア国内

そしてそんな名産品をふんだんに使ったお料理を楽しんでください。


教会の屋根もやっぱり《アルベロベッロ》風で統一


アルベロベッロ】
でご紹介したレストランは

TRULLO D ORO 》 では本当のトゥルッロの中で食事が出来ますよ!

il POETA CONTADINO 》は 地元での素材にこだわってひとひねり

した一品をお楽しみください。


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