グルメ 南イタリア
2008.10.18
食べ物ネタです。
【Caciocavallo-カチョカバッロ】ですよ。
オリジナルバ-ジョンは牛のミルクで作ります。
(ディ-プな南では水牛のミルクバ-ジョンもあります。)
そしてイタリアのつま先に位置する
カラブリア州が主な生産地です。
『cacio』は南で呼ぶチ-ズの事、『cavallo』は
馬という意味です。 馬の背中に2つを垂らした
のかどうかは ともかく 変わった形と名前が
ついています。
癖もなくマイルドで食べやすいのが特徴。
若いチ-ズは輪切りにしてフライパンで両面を
焼いて食べると あのモッツァッレラチ-ズ
と同じく糸を引くぐらい伸びが出る食感の
良いチ-ズです。
(フライパンを熱々にして油を使わないこと)
熟成度の若いのをすってパスタにかける
のも、熟成度の進んだチ-ズをパスタに
かけてもコクのある味になりおいしくなりますよ。
ちなみに好きな食べ方は熟成度の進んで
少し塩味が強いカチョカバッロをワインと
つまむのがうまい!と思います。
パニ-ノで食べてもよしと万能のセミハ-ド
チ-ズです。
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