観光 2009.09.09

遂に行ってきました!

1月からずーっと行ってみたかったあの場所に...

その名もCivita di Bagnoregio(チヴィタ・ディ・バニョレージョ)


ラツィオ州とウンブリア州の境目に位置するチヴィタ・ディ・バニョレージョは 「陸の孤島」 「天空の町」などという名がつき、日本人にこそまだあまり知られていませんが、イタリア人や他の国から(私が行った時は欧米からの観光客が多かったです)の観光客には人気のある観光スポット。

人とはちょっと違ったイタリア旅行にしたい!というあなたにピッタリの今村一押しスポットです


H.I.S.イタリア支店 ♪カプチーノ天国♪-C.DI BAGNOREGIO

この写真を実際に見た瞬間の感激は最高でした。

ぬわぁーーーーーeyeと人目もはばからず叫んでました

でもそれだけ素敵なんです。

ジブリみたいな、想像の世界にしか成り立たないような景色がそこには広がっていました。

イタリアは本当に食と自然が豊かな国だと各地を訪れるたびに再確認させられます。

ひとしきり天空にポツンと浮き立つ町の壮大なビューを楽しんだ後、300m以上続く橋をひ・た・す・ら登り、町の入口にある門のベンチで一休みしたら、イザッ!町の中を散策

情熱の太陽の元育った木花は町をカラフルにし、シャッターを切りたくなる光景があちらこちら!


H.I.S.イタリア支店 ♪カプチーノ天国♪-C.DI BAGNOREGIO 2

その日しっかり(?)カメラを忘れた今村は、一緒に行ったローマ支店スタッフのカメラを奪い取りずーっと写真を撮っていました (ありがとーCOSA!)


H.I.S.イタリア支店 ♪カプチーノ天国♪-C.DI BAGNOREGIO 3
(ここでランチしました)


H.I.S.イタリア支店 ♪カプチーノ天国♪-C.DI BAGNOREGIO 4
(地元のおばぁちゃんに招かれるまま進むと...昔の農作業がいっぱい!)


**行き方**
ローマよりローカル列車でオルヴィエートへ

オルヴィエートよりバスでバニョレージョチヴィタ・ディ・バニョレージョの隣町)

〔バス会社COTRALの青いバス利用。1時間弱で到着します。バスの時間は下記ご参照ください〕

※切符は駅のバールでお買い求めください。

バスを降りたらチヴィタ・ディ・バニョレージョまで徒歩、又はオレンジ色の市内バスにて移動

※徒歩ですと20分程かかりますが、個人的には徒歩をオススメします。
  バスの便もあまり頻繁にでてません...pout


オルヴィエート駅→バニョレージョ

6:30 7:35 8:00 9:20 12:55 14:05 15:55 17:50 18:30

バニョレージョ→オルヴィエート駅

5:30 6:35 6:50 9:55 10:10 13:00 13:35 14:25 16:4017:25

※日曜日は運行ございません。
緑色の時間は学校のある9月~6月の間のみの運行となります。
※一度最新の時刻表をコチラよりご確認ください
http://www.cotralspa.it/ENG/Index.asp (英語)

※オルヴィエート・カーエン広場からもご乗車いただけます。


『il paese che muore(死にゆく町)』とも名づけられたチヴィタ・ディ・バニョレージョはその名のごとく、今尚風化が進んでます。

そんな限られたチヴィタ・ディ・バニョレージョ是非一度訪れてみてください!

冬は雪が積もりレストランなども閉まるところが多いので、4月~10月の訪問がお勧めです。


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