ヴェネツィアの人気のオステリアのひとつ。![]()
小さな小さな店ですが、スタイルは典型的なヴェネツィアンスタイルのオステリア。
いわゆるバーカロです。
小さな間口の店に入るとまずはお馴染みのカウンター。
立ち飲みもできるこのスタイルの店にはつきものの、チケティが並びます。
チケティとは、立ち飲みのお伴になるおつまみのこと。
ヴェネツィアならではの魚介のフライ類、マリネ、ポルペティと呼ばれる揚げ団子やそれに伴う揚げもの類、野菜料理などがずらりと並び、入口からすでに美味しそうな雰囲気がたっぷり。
奥に続くテーブル席は席数の少なさもありますが、常に満席になる繁盛店です。![]()
メニューは店内の壁に貼られた黒板から。
魚介を使ったヴェネツィアらしい料理から、ヴェネトらしいメニューが並びます。
こちらはボンゴレ(アサリ)のタリアテッレとアサリとムールのスパゲティ。
磯の香りたっぷりのプリモ・ピアットです。
風味たっぷりなのに加えて、盛りもたっぷりなのが嬉しいところ。![]()
アンティパストにも、コントルノとしてセコンド・ピアットの付け合わせにもできる野菜料理は個人的なお勧めです。
インゲン豆のサラダ、アーティチョーク、トマトや小タマネギのマリネなど、シンプルながらにも、盛あわせにしてもらうと非常に嬉しい一皿。
旅先の野菜不足解消にも、ちょっと軽くもうひと皿、というときにはうってつけです。
小さな路地のつきあたりにある、その立ち姿もまさしくヴェネツィアらしい店先に、思わず足が…。
場所はリアルト橋のたもと、サン・バルトロメオの像のある横の小路をまっすぐに行った先のつきあたりです。
Al Portego
Castello s.Lio 6015, Venezia
Tel; 041.522.9038
記事&写真提供:特派員 白浜亜紀 こちらもチェック


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