Quartiere Coppedè (クアルティエレ コッペデー) はローマの小さく特異な地区です。この 地区は 1900年代のはじめに、フィレンツェの建築家、ジーノ・コッペデーにより計画されました。このエリアを建てるためにジーノ・コッペデーが取り入れたのは、古代ローマの建築様式。例えば、地区の 正面玄関 は大きいアーチです。このアーチはフォロロマーノの 凱旋門を思い出させます。コッペデ 地区 の中心はミンチョ広場です。
この広場 の真ん中には1924年に建てられてた「カエル噴水 」があります。この広場を中心に45棟の建物が広がります。
このテーマパークのようなエリアにある建物はコッペデ・スタイルと呼ばれる独特の建物の表情をもっています。この地区の独特の雰囲気は、ダリオ・アルジェントの二つのホラー映画(「喜びの毒牙-L'uccello delle piume di cristallo-やインフェルノ-Inferno-)の撮影
の舞台にもなりました。コッペデ 地区はとても特別な雰囲気ですので、本当に皆さんにお進めます。 もし夜に遊びに行ったら、ちょっと怖いかもしれませんが、そこはまるで映画の 中にいるみたいです。
アクセス
テルミニ駅から → バス86もしくは92番に乗り、Buenos Aires広場で下車(15~20分程かかります)、または
地下鉄B線でPoliclinico駅で下車、Regina Margherita通りからバス3番に乗り、 Buenos Aires広場で下車。角にある大きな教会がすぐ目に付きますので、それを目印に教会の背後に回るように歩いてください。すぐにみつかります!
ローマ支店 エリーザ