観光
2013.06.10
フィレンツェのピッティ宮の裏手に広がる広大な庭園、
ボーボリ庭園。
普段庭園になんてほとんど興味がないのですが、
行ってみたら思いのほか・・・・・
いや、かなりツボにはまってしまいましたので、
今日は皆様にご紹介させていただきます。
ピッティ宮の窓口でチケットを買って、ピッティ宮の中央にある入り口から中庭へ。
ピッティ宮の中庭。
中庭奥の通路を通って奥のボーボリ庭園へ。
おお!景色が綺麗!
あ、ここは綺麗な景色も楽しめる庭園なのね、と早速散策開始。
庭園内のいたるところにある緑のアーケード。
ふむふむ、ここはマイナスイオンも満喫できる庭園なのね。
・・・とここまでは
「やっぱ庭園なんてどこも同じやん~」と思っていた私。
しかし、ここからです。私のツボ。
歩いているうちに、なんかちょっとかわった彫刻・・・・がでてきました。
『え~ほんまかいな~』
『そこの僕、よってかない?』
『あっついねー。フーフー』
まだまだあります。
『とったどー』
『どすこい』
園内にある彫刻が、いちいち面白すぎるんです。
ひとつひとつ台詞を考えながら、彫刻の写真をとりまくってしまいました。
想像力がかきたてられます!
ガイドブックにも乗っている「豊饒の像」は、逆に普通すぎて感動できませんでした・・・。すみません・・・。
ボーボリ庭園はもちろん、庭園として素晴らしい・・・のだと思います。
が、こんな違った楽しみ方もできるので、是非面白彫刻を探しに、そしてご自身の「面白台詞」を考えに訪れてみてください!
ボーボリ庭園へは、ヴェッキオ橋から徒歩3分、ドゥオモから徒歩10分ほどです。
フィレンツェ市内の都会の人ごみにつかれたら、是非笑いを・・・・いえ、癒しを求めてボーボリ庭園を訪れてみてくださいね。
H.I.S. SETSU