イタリアの日常
2013.06.11
今日は日ごろお世話になっている、スーパーマーケットのお話です。さあ買い物メモを片手に買い物開始です。
まずは入り口で買い物かごをとりましょう。
ここでかごが汚い事にひっとビビッてはいけません。かごが綺麗なのはイタリアではイータリー位です。全ては慣れです。大丈夫大丈夫と自分に言い聞かせて、さあ開始です。
当然ながら日本とは異なる品揃え。種類(会社?)の多さに興味をひかれるのが、ツナ缶。もちろんどれがいいのかなんてよく分からないので、、、値段で決めましょう。安いが一番。でも安すぎるのもなぜか不安という乙女心にて、2番目位に安い物をチョイス。恐らく一番安いのでも特に問題ないでしょう。。。
野菜や果物の安さに感動しつつエスニック食材の日本食もチェックを忘れず(買わないのに)、さあ、いざレジへ。
まず客はかごから商品を出し、動く歩道の様な、もしくは回転寿司の回るところの様なところに商品をのせていきます。
レジ係りの人はピコピコと動く歩道を回転させ自分の手元でレジ打ちをしていきます。
はい、座ったまま。そして私たち客は今度はレジ打ちされた商品をせっせと買い物袋へと詰めていきます。はい、動くのは客、という素敵なシステム(レジ係りにとって)です。
先日スペインへ行った際、水を買いにスーパーへ行きました。レジに並んでいるときに感じた違和感。。。んん?なんだろう?なんだろうこの違和感?気付いたのが、レジ係りが、、、立ってるーーー!って事。こんな本当にどうでも良い事に感動出来る体質に育ててくれて有難うイタリア!でもホント、面白いなあと思うのです。元々レジ係りが極力動かない様に作られているのだから。。。
そしてどんなに列が長かろうが、どんだけ商品が山積みだろうが動じないメンタルに万歳のレジ係。私だったらあんな行列、、、耐えられない。見習いたいメンタリティーです。考えてみれば仕方ないですものね、混んでるんだもの。。。
そして私の密やかな楽しみが、この動く歩道に商品を並べる順番。先頭に重い物からおいていくのが私のこだわり私のスタイル。だって自分で詰めていかなきゃいけないから、重いものを後ろに置くと、それがくるまで詰められないのだから。先日拝見したスタイルはまさにテトリス。長細い隙間には長細い商品を。三角の隙間には三角の商品を。ここに並べる事を考えて商品をチョイスしたのではと疑いたくなるテトリス加減。あんた、すごいよ!とおばちゃんの肩をたたきたくなりました。
なんてくだらない事に感動しながら買い物を終了。
皆様も是非、初めてのおつかい気分でイタリアのスーパー満喫してみて下さい。
お水もバールなどで買うより断然安いですし、なによりお土産にパスタや乾燥ポルチーニ、調味料、等々意外とスーパーお役立ちです。是非利用してみて下さいね~!
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投稿: 月10万必ず稼げるozoのやり方 -2013年6月15日 (土) 17時14分
■こんばんは!
ブログ見させていただきました^^すごい見やすいブログだったんで参考にさせてもらいます^^よかったら、ちょっとしたお小遣いブログ書いているので寄ってってください^^ -
投稿: CAZ彦 -2013年6月18日 (火) 00時52分
■イギリスと…
似てる、てか、同じ。 -
投稿: こあら -2013年6月18日 (火) 01時28分
■フランスも
似ていました~ -
投稿: HIS ROM -2013年6月22日 (土) 15時32分
■Re:イギリスと…
>CAZ彦さんコメントありがとうございます。もしかすると日本のスーパーがきれい過ぎるのだろうか?と思わせるようなこの当然のようなかごの汚さ。。。スーパーは世界中どこに行っても面白いですねえ・・・。 -
投稿: HIS ROM -2013年6月22日 (土) 15時34分
■Re:フランスも
>こあらさんコメントありがとうございます!そうですね、フランスとは確かに通うものを感じます・・・といったらフランスの方に怒られそうです。。。