グルメ
2013.09.19
ミラノには、沢山の中華レストランがあります。中華街といわれるエリアもあるほどです。
そんな中で、ちょっと変わった中華レストランをご紹介します。
こちらの店は。。 ITALO CHINESE VIALE UMBRIA 9にあります。
最寄はミラノ地下鉄黄色線LODI駅で下車してすぐです。
中華?とイタリアン?と思いつつ、こちらには、南米ペルー料理があります。!!
ゆでたジャガイモスライスの上に、ペルー独自のマヨネーズがかかったものや、
シーフード焼き飯(コリアンダーあり)、魚介のマリネもあります。
16世紀までインカ帝国が栄えていたペルー。ぺルーのアンデス山脈は、現在世界で、通常に食べられている食料の原産地でした。(ジャガイモ、トマト、とうもろこし、ピーナッツなど)。それをスペイン人が欧州へ持ってきて、現在の欧州文化に発展しています。
鳥のから揚げとサルサソースかけ。5ユーロです。
ゆで卵がいつも付いてきます。
奥は、えびと野菜の炒め物 4EUR.
手前は、えびチャーハン 2.5EUR.
スープは、鳥肉アスパラガスとスープがお勧めです。2.5EUR.,
スープは、かなりの量なので、女性2名の場合は、最初から、半分に分けてもらっていたほうがよいと思います。(一緒についてくるレモンは入れないほうが、ベターです)
本当に、ミラノでは普通にある超庶民的な、一般中華店です。
中国人家族経営で、ミラノの8月のバカンスシーズンでも、休むことなく、週末もなく、いつでもオープン。
決して、綺麗だとか、豪華とはいえませんが、働くことの、一生懸命さを感じます。
私は、どうせなら、一生懸命頑張る人へ、自分のお金を使ってあげたいな。。。と思います。
ITALO TORATTORIA
viale umbria 9 milano