観光
2013.12.01
ミラノから普通列車で約30分で行けるパヴィアの街の紹介です
駅から街の中心に行く途中にあるミネルヴァ広場。
パヴィアのドゥオモ。1488年に着工、1898年に完成。
天井のドームはイタリア国内で3番目の大きさとの事。
12世紀に再建され完成したロンバルディアロマネスク様式のサンミケーレマッジョーレ教会です。
パヴィア大学は町の中心地区にあります。
お昼は美味しいパスタにありつけました!
ローマ時代から存在したと言われるコペルト橋。
世界大戦の時に破壊されてしまったのですが復旧され現在も使われています。
14世紀に建立されたヴィスコンティ城。
サンピエトロ・イン・チェル・ドーロ教会。
レンガ造りに見えるファサード(教会正面)は砂岩で作られています。
そしてパヴィアに来たら必見の場所、パヴィア修道院に到着
修道院の中では世界で5本の指に入ると言われています。
パヴィアの街からは車で10分くらいの少し離れた、周りは畑や田んぼが広がる中に佇んでます。
1396年にヴィスコンティ家の霊廟として建設、
ファサード以外は15世紀に完成して、大理石のファサードは18世紀に完成。
世界屈指の修道院だけあって壮大で綺麗で威厳が満ち溢れます。
中央にあるクーポラ天井のフレスコ画です。
修道院の中の小回廊、大回廊を見学するためには
1日に数回定期的に行われるツアーに参加しなければ入れません。
大勢の観光客がツアーが始まるのを待っていました。
イタリア語での説明になりますが分からなくても
修道院内部は見るだけでも価値がありますので是非参加してみて下さい。
じん