ニュース 2014.01.05

皆様、まだまだ新年おめでとうございます。

どこで、どなたと、どのような新年をお迎えになられたでしょうか。



思いがけなく今年の飛び石連休〈ちなみにイタリアは本日祝日です。〉にあやかりまして、私も約一週間の弾丸帰国が出来ました。scissors

(イタリアのハチャメチャな年越しbombから逃れて、

静かに謹賀新年heart01う、う、嬉しいー。)


と言いましても、大晦日にイタリア出発(しかもxxタリア航空)
下手したら飛行機飛ばないんじゃないか、と博打のような決断でしたsmile


さて、2013年最後まで楽しませていただいたのはこちらdown




場所は、トスカーナ。

あの偉大なるレオナルド様を輩出したヴィンチ村でございます。
(デカプリオじゃないですよ。)

レオ様のおかげで知名度は高いupのですが、
いまでもここは、ひっそりとした村。

500年前から何も変っていないのでは、と思わせる静けさと雰囲気です。


正確に言いますと、レオ様が生まれたのはヴィンチ村のさらに上にあるアンキアーノという、さらに小さな雰囲気たっぷりの村です。


ヴィンチ村がこんなに遠くにーdown




さてここで私たちがやったのは、
レオ様生家訪問でも、レオ様美術館見学でもなく、、、




ジャンdown





オリーブの収穫でございますsign01


2013年は秋から気象が不安定だったので、収穫スタートが遅く、

この場所には650本ものオリーブの木があるのですが、

クリスマス直前までオリーブが取り残されておりました。shock大丈夫かいな

これだけハイテクな世の中になりましたが、
自然相手のお仕事は昔から変っておりませんsign03


日の出とともに開始         木の下に布を引きます。down









これdownはハサミ形式で、

枝に付いた実を挟んで取っていきます。(650本分?気が遠くなるゥ。wobbly


ニワトリさんも応援に駆けつけました。bleah

この日は8時間労働sweat02〈日の出から日の入り)して、どっさり取れましたが、

おそらく650本中の30本?ほどshock 

美味しいオリーブオイルの陰にはこんな苦労があったのねsweat01を実感です。

レオ様も500年前にここでオリーブ積摘んでいたのかしら 






ということで、イタリアにはまだまだレトロなお楽しみがわんかわ残ってますーheart04

皆様の2014年も楽しいことで一杯の一年となりますように。

heart01









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