グルメ 2014.02.09

イタリアンに飽きた・・・・。


そんな経験はありませんか?


イタリアは北から南、その土地その土地で異なる郷土料理が楽しめるので、すぐに「飽きる」という事もないのですが、旅行でも少し長めに滞在されていると「違うもの食べたいなー」とか思われませんか?

日本にいると、イタリアンはもちろんながら、スペイン料理、ベトナム料理、メキシコ料理、タイ料理など、世界各地の料理が身近に楽しめますよね。


しかしながらイタリアは他国の料理屋さんが少ないように思います。

おそらくイタリア人がイタリアン、それも自分の街の郷土料理を心から愛しているからだと思いますが・・・。


そんな中で私はイタリア生活2度目のイタリアン倦怠期を迎えました。


「ああ、違うものが食べたい」と、夢遊病のようにフィレンツェの街をさまよっていた矢先、英語名のレストランを発見!

も・・・もしやこれは・・・と、期待をこめて近づいて店頭メニューをみると、ハンバーガーやパンケーキなどアメリカーンなメニューが!


これは早速試してみねば!
という事で、早速朝と晩に1回ずつ行ってみました♪


店頭はこんな感じです。


店内のソファーやテーブル、飾りもアメリカ風。

朝はやっぱりパンケーキ!

パンケーキは、バナナ、ブルーベリー、ストロベリーなど数種類から選べます。てっきりジャムの事かと思ってストロベリーを選んだら、なんとパンケーキの中にスライスした苺がた~ぷり。

一緒にブルーベリージャム、ストロベリージャム、メープルシロップ、ホイップクリームが付いてきました。

日本やアメリカのパンケーキ有名店と比べると少し味は落ちるかもしれませんが、ふわふわで美味しいですー!


こちらはパンケーキ、トースト、目玉焼き、ベーコンがセットになったコンボ。

イタリアのバールでは注文する事がためらわれるアメリカンコーヒーも、ここでは堂々と頼めます!



そして夜はハンバーガー!

一番シンプルなものは6.5ユーロと、お値段も良心的です!


こちらはベーコンチーズバーガー
(9ユーロくらいだったと思います)

そしてベジタブルバーガー

イタリアでハンバーガーを食べると、イマイチ・・・・というところも多いですが、

パンもポテトもソースも美味しくて感動!


これはしばらくリピートしてしまいそうです。


外観はこんな感じ。

建物外観はイタリアらしい中世の雰囲気です。


イタリアンに飽きたら是非行ってみてくださいね。

ちなみに、友人曰く、彼女のアメリカ人の友人(フィレンツェ在住)もお勧めらしいです。

確かにお客さんの半分は英語しゃべってました。

そのおかげか、店員さんが英語ペラペラ、メニューも英語あり、で注文もしやすいです。


バルジェッロ美術館のすぐ裏手、シニョーリア広場からも歩いて3分ほどです。

The Diner

住所:Via dell'Acqua, 3, Firenze


FLR SETSU

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