グルメ 2014.02.04

皆様 こんにちは。


外国に行くと、困るのがレストランなどでの食事。。 メニューが現地の言葉で書かれていると、何がなんだかさっぱり分からないですね。。


こちらレストランの様に、メニューは表に出すことが規則で決まっています。 表にメニューがないとこは、お勧めできません。 


メニューの書き方は共通していて、この順番です。
ANTIPASTO  前菜 (日本のおつまみ感覚)

PRIMA PIATTO 第1の皿 (パスタ、リゾット、スープなど)

SECONDO PIATT 第2の皿 (肉もしくは魚料理)

CONTORNO 付け合せ野菜 

DOLCE デザート


パスタといっても、いろいろありますね。

名前の始めに何のパスタが使ってあるのかが書いてあるのです。

SPAGHETTI ALLA AMATRICIANAでしたら、スパゲッティ=細長いパスタが使ってあり、その後ALLAの後が、何のソース、何の味付けです。 AMATRICIANA=ローマ近郊の町の名前。その町発祥とのことで。。 ベーコン入りトマトソースのスパゲッティです。。

FETTUCCINE ALLA CREMA CON FUNGHIは、FETTUCCINE=広い平らなパスタが使ってあり、その後のALLAがソースなので、CREMA=クリーム、CON=英語のWITHと同じ意味、 FUNGHI=きのこ。。ということできのこクリームソース、と判明。


第二の皿は肉と魚ですが、これもパスタなどと同様、始めの言葉で何の肉もしくは魚が使用されているのかが分かります。

BISTECCA ALLA FIORENTINAですと、BISTECCA=ビーフステーキ、 ALLAの後でどんな味付けまたは、どんな風に料理されているのかが分かります。  FIORENTINAとは、フィレンツェ風。。 フィレンツェ風がどんなものかは、お持ちのガイドブックをご欄頂くということで。。

ORATA AI FERRIですと、ORATA=黒鯛、FERRRI=鉄・・つまり焼いた、とういことで黒鯛のグリル、と判明。


サラダが食べたい方は、CONTORNOの欄にあります。 INSALATA MISTA=ミックスサラダ ですね。



こちらの看板の様に「今日のお勧め」があれば、迷わずそれを選びましょう。

La Petiteって、イタリアなのにフランス語ですが。。 

黒板にある3つですが、
LASAGNE ラザニア
PENNE AL SUGO DI ANATRA  アヒルソースのペンネ
ANATRA IN UMIDO & POLENTA アヒルの煮込みとポレンタ


イタリアのメニュー表示、なんとなくお分かりになられましたでしょうか。。


美食の国イタリア。 おいしいものを召し上がりに、是非いらして下さい!!!


FLR HAYASHI


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