みなさま ボンジョルノ&ボナセ~ラ
本日8月27日は『ジェラートの日』
1953年8月27日に不朽の名作映画「ローマの休日」が公開されたことにちなみ、
制定されたそうです。
確かに、映画の中でスペイン階段でアン王女(オードリー・ヘプバーン)が
ジェラートを食べるシーンはあまりにも有名ですよね。
残念ながら、現在ではスペイン階段でジェラートを食べること、
さらには座る事も禁止されており、
違反すると罰金ですので注意が必要です
ジェラートはGelatoと表記され、イタリア語の「凍った」という意味からきています。
アイスクリームよりも脂肪分が控えめ、本物のフルーツを使っているので味は濃厚です。
(アイスクリームは乳脂肪分8%以上のもの、ジェラートは4~8%)
季節限定のフレーバーもあり、夏場はモモやスイカ、秋は栗など一年を通して楽しめます。
工場ではなく、お店の厨房で手作りしているところもあり、
Gelateria Artigianale (ジェラテリア・アルティジャナーレ)という表記があるところは
材料にこだわったり、手造りしているお店の目印です
最近食べたもので美味しかったお店はコチラ。
Otaleg!(オタレグ)
Via di S. Cosimato, 14a, 00153 Roma
Tel: +39 338 651 5450
gelatoを逆から表記してotaleg、店名もユニークですが、フレーバーも遊び心満載です。
Gambero Rosso(ガンベロ・ロッソ)※イタリアのグルメ専門誌
でも毎年美味しいジェラート店として紹介されています。
時折、抹茶味があることも!
変わり種では、ケチャップ味!!なんてものもありました。
早く食べないと溶けてしまうので焦ってしまい、
肝心のジェラートの写真がピンボケしてしまいました
この日はさっぱりとベルガモット味とモモ味をチョイスしました。
フルーツ系のジェラートの時は生クリームは付けません。
ローマにお越しの際は、是非本場のジェラートを味わってみてください
ADA