アグラ・ジャイプル
2008.12.03
昨日ご紹介したタージ・マハル
22年にも渡る歳月をかけて作られた影にあるのが
近隣諸国からやってきたイスラム教徒の職人たちの存在
大理石に細密な装飾を施せるのは彼らならではの技術
デリーの世界遺産にも見られる象嵌もまた然り
そしてその技術は
そんな彼らの伝統技術を受け継ぐ末裔たち
HISのツアーで タージ・マハル観光の後に訪れるこの工場
大理石グッズのお買い物が楽しめます
さて質問
答えは左
細工が細かい=職人の作業がかかる ので高いのです
高いものは100万円単位のマスターピースから
僕が購入した象の置物 800ルピー(約1,600円)
ちなみにお店では 技術へのゆるぎない自信から
ジュースをドバっとこぼして見せます
納得
タージ・マハルは持って帰られないけど
タージ・マハルと同じ大理石とその芸術 をお土産にいかがですか?
HISデリー支店 古賀