昨日ご紹介したタージ・マハル


22年にも渡る歳月をかけて作られた影にあるのが


近隣諸国からやってきたイスラム教徒の職人たちの存在


大理石に細密な装飾を施せるのは彼らならではの技術


デリーの世界遺産にも見られる象嵌もまた然り


そしてその技術は

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北斗の拳ではありませんが一子相伝


そんな彼らの伝統技術を受け継ぐ末裔たち

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今はその技術を利用して様々なものを作り 販売しています


HISのツアーで タージ・マハル観光の後に訪れるこの工場

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実際に作業をする彼らの姿を見ながら


大理石グッズのお買い物が楽しめます


さて質問

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こちらの右と左 大きさは同じですがどちらが高いでしょう?


答えは左


細工が細かい=職人の作業がかかる ので高いのです


高いものは100万円単位のマスターピースから

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安いものでは


僕が購入した象の置物 800ルピー(約1,600円)

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大理石に象嵌技術で

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ラピスラズリとターコイズが埋め込まれています


ちなみにお店では 技術へのゆるぎない自信から


ジュースをドバっとこぼして見せます

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本物の大理石で本物の技術なら染み込まない というわけです


納得


タージ・マハルは持って帰られないけど


タージ・マハルと同じ大理石とその芸術 をお土産にいかがですか?


HISデリー支店 古賀

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    2024.11
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