今日は趣向を変えてドキュメンタリーです
デリーのオートリクシャーとタクシー
目的地を告げても
「途中にショッピングに行かないか?」 だの
「目的地までの料金を安くするから
その代わりに15分だけ土産屋を見てくれ」 だの
「買わなくてもいいから 本当に買わなくていい
行ってくれればガソリンのクーポンがもらえるから」 だの
なるほど
お客様を無視して いやむしろ利用して
全くてめえのことしか考えていない人々です
なぜお金を払っている方が注文されないといけないのか?
この厚かましさと手の込んだ面倒くささこそインド的
ただ 英語をベラベラベラベラまくし立てるくせに
意外に基本的なことを知らないので
Please というフレーズは出てきません
You can だの You ask だの 一方的で偉そうな喋り方に
イライラ度がぐんぐん上昇
ただ 優しい日本人旅行者は行ってあげるんです
僕も行きました(市場調査 という意味で)
連れて行かれたのはココでした
いやげ物なるものが1つでもあれば
と密かに期待していたのですが カスりもしませんでした
もう20年も前から同じものを売っているような店
各セクションで手ぐすねひいて待ち構えるオヤジたち
そこにいてみているだけで
どれだけお客様を圧迫しているかも知らず
自由に見たいのに 頼んでもないのにマンツーマン
15分もたずに外に出ると
すれ違いに白人観光客の姿
きっと彼らもタクシーのドライバーに
「おいおい またこんな店かよ もうたくさんだ
さっさとホテルに連れて行け この×××野郎!」
YesとNoははっきり言わないといけません
ちょっと過激に書きましたが
これがインドの現実なのです
いや 俺は大丈夫だ!
という方こそご注意を
本当にしつこく手が込んでいて
断っても粘り強くてしつこくて
びっくりするくらい本当にしつこいからです
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