前編からの続き。
試合中断中のクリケット観戦、観客は何をしているかと言うと、
記念撮影
インド人は写真が好きです。撮られる事が特に。
赤:ホテル仕入れのスペシャリスト、アナンド氏。
黒:日本語ペラッペラのヴィクラム。
そして2人が4人に。スマイル帽被って!被って!
縞:常に無茶はしないカマル。
青:HISデリーで1番古いスタッフのジョギンダル。
4人が6人に・・・・
ならなかったー。
オレンジのフードファイターはマドンナ プリヤンカと帰ってしまいました。。(家が遠い)
5人目は白:デリー支店の唯一のイスラム教徒マスーン。
口癖は日本語で「ワタシハダメデス」 誰が教えた?
「ウエハラサン プリーズプリーズ」
マスーンと変わってハイチーズ。。。
「ノースマイル。ダメデス。ワンモア!」
「ダメデス。モア!」
「なんでー?」
「アナンドサン サングラス」
はいはい。。
ハイチーズ。。。
「マスーン本当にダメなの?」
「イエス、ダメデス」
・・・・
雨が止んでチアガール達も自分の位置に戻ります。
ハイダラバードのチアガール
試合中は皆真剣。
マスーンの視線の先が気になる。
後ろからの5人組。正面見てないヴィクラム・カマル・マスーン。どこ見てる?
復帰後の試合の途中また小雨が来たので、そこで私はマスーンと帰りました。
出口(=入口)にはデリーの選手と写真が撮れます。身体小さくない?
行きはコンノートプレイスからオートでスタジアムまで。
帰りはメトロの駅は近くないので、オートの予定でした。。。が、ここはインド。
試合があるからオートがいっぱい待機しているような事は無く、全然つかまらない。
「マスーンは何で帰るの?」
「バスです」
「オレ乗って帰れる?」
「上原さんちの近く通るバスに乗るので大丈夫ですけど、混んでますよ」
「ここで待ってても無理だよ」
「YES、ダメデスネ」
てことでローカルバス初体験。
ここを通るバス、行き先にヒンディー語しか書いてないので、マスーン頼り
そして
バスは来たけど止まりません。徐行中に乗り込みます。
「ウエハラサン、レッツゴー!!」
無事乗り込めました。
バス代は5Rs。
メトロに比べ、バスはすごく揺れるので、お尻のポッケに貴重品は入れないように!
次の次のバス停でグアッと人が乗り込んできた!
野郎達が多いと感じますが、インド人女性や子供はイスに座ってます
意外にというかジェントルマン。
メトロでも、女性と年配の方が来たらすぐ席を譲ります。日本と比べたらこの部分はインドの勝ち!
そして無事、自宅最寄のバス停の1個前で降りれました。
最寄じゃなかったのは・・・マスーンの計算ミス。。案内放送が無いので外を見るしかない。。
しかし、ローカルバスの勉強になりました。
朝の埼京線よりはきつくない!埼京線で鍛えられてる人は耐えられます
でも1人じゃまだ乗れない・・・。
月曜日
早速マスーンから
「土曜はアリガトウゴザイマシタ。次はいつ見に行きますか?」
「えーネクストシーズンかな」
「ノー来週行きましょう」
「なんでー?」
「チアガールの前の席押さえますから」
おいっ!そこか!
※オプショナルとしてはクリケット販売しておりません。
HISデリー支店 ウエハラ