昨日お伝えした通り、日曜日に行われる始めての国際ヨガデーに向けて、
新聞やテレビなどのメディア、街頭看板など、盛り上がりを感じます!
今日は変わったヨガの修行者をご紹介します。
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インドでは今でも摩訶不思議な文化が沢山残っていて、
実際に目の当たりにする機会が多々あります。
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その中の一つとして、サドゥと呼ばれる人たち。
出家して、特定の家を持たずにヨガの修行を行う人たちです。
バラナシやリシケシ等の聖地で頻繁に見かけますが、
観光地では、写真を撮りたい観光客からチップが欲しい格好だけサドゥも多いです。
見かけても、どこかへ着いて行ったり、飲み物や食べ物は受け取らないで下さい。
(毎年観光客がトラブルに巻き込まれる事件がおこっています)
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この方は、普段は誰も知らない山奥に住んでいるとゆう有名なババ(サドゥの敬称)。
大きな祭事でガンジス川に沐浴に来ていました。
20人以上の弟子を引き連れていました。
その弟子の1人は、片足を使わない修行を何年も行っていました。
片手を何十年も上げ続けるサドゥなども、テレビなどで有名です。
こちらは、バラナシで有名なサドゥ。後ろの槍は、シバが神のシンボルです。
山奥で出会ったこちらのサドゥは、一生言葉を話さない修行を行っているサイレントババ。
一緒に旅していたサドゥは、各地の聖地を歩いて巡礼しています。
また、サドゥの集まるリシケシなどでは、師匠のサドゥが弟子に説法を行う姿も
日常風景に溶け込んでいます。
路上のチャイさんでは、町の人がサドゥに人生相談をしていることも度々見かけます。
リシケシはヨガの聖地だけあって、巡礼に訪れるサドゥを町全体が受け入れている雰囲気。
インドでは自然と日常風景に溶け込んでいますが、
興味津々の外国人をターゲットにした犯罪も毎年起こっています。
わずかなチップで写真を撮るくらいなら大丈夫かもしれませんが、
くれぐれも、どこかへ着いて行ったり、飲み物や食べ物は受け取らないで下さい。
これはサドゥだけじゃなくて、海外旅行をする時の基本ですね。
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ヨガの聖地、北インドのリシケシュで心と身体を癒す贅沢なひと時を過ごされてはいかがでしょうか。
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