いよいよ初めての国際ヨガデーが明日にせまってきました。

昨日は、俗世を離れて出家したサドゥについてご紹介しましたが、

今日はサドゥ以外のヨガの修行者達をご紹介します。

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インド広し、ヨガの形も何千もありますが、

現在インドで一番大きいと言われるヨガの学校、

ビハル・スクール・オブ・ヨガのトップの先生です。

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こちらは、昨年デリーで大きなヨガの集会があった時に撮った写真です。

何人集まったのかは分かりませんが、5日間、大きな会場に溢れる人々が

先生の説法を聞きに来ていました。(残念ながらヒンドゥ語でほとんど分からず...)

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一日だけポーズの日もありましたが、ほとんどが説法やマントラ(お経)。

日本のヨガのイメージとはかなり違いますね。

インドの方にとっては、お寺のお坊さんの説法を聞いている感じなのでしょう。

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次は、北インド、ヒマーチャル・プラディープ州にあるクールマサと呼ばれる小さな集落。

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少し前まで、この山一体を統制していた王様に、代々アドバイス役をしていた僧侶の家系。

マハンジと呼ばれる僧侶は、王家が衰退した現在も、

ヨガの修行を行いながら、村の人々の相談に乗っています。

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朝夕は、お寺でプージャ(お祈り)が行われますが、それ以外の時間は

瞑想の修行を行ったり、書籍を書いているそうです。

この僧侶のグルジ(師匠)も普段は南インドのジャングルに住んでいるサドゥです。

お寺の僧侶とサドゥも繋がるとは...

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最後は、リシケシで一番古くて格式あるのシバナンダ・アシュラム。

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アシュラムと呼ばれるヨガの修行道場では、沢山の修行僧がいますが、

瞑想以外の修行はそれぞれ違います。

ひたすら奉仕活動をする人もいれば、哲学の勉強を行っていたり。

音楽をヨガの修行として行う修行僧も多いです。

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こちらのスワミ(悟りを拓いた僧侶の敬称)は、竹のフルートの練習を行っています。

そう言えば、リシケシの路上で出会ったサドゥも毎日、朝から晩までフルートを吹いていました。

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インドでは、何でもヨガになるんですね。

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なんだか、私たち日本人が抱いているヨガのイメージとはギャップが大きい...

あえて、ポーズの練習を行わない修行僧を選んでみましたが。

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インド、まだまだ摩訶不思議な国です。

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そんなヨガの聖地、北インドのリシケシュで心と身体を癒す贅沢なひと時を過ごされてはいかがでしょうか。

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