先週の金曜日はグル・プル二マと呼ばれる満月のお祭りでした。
とても珍しいブルームーンの日として、日本でも話題になっていたようですね。
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さて、グルプルニマは、グルジ(先生)に感謝するお祭りです。
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お稽古事をしている人たちは、お菓子を持って揃って先生の自宅を訪ねます。
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とゆうわけで、「先生」と呼ばれる人のご自宅には、山のようなお菓子が集まるわけです!!
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私のように、インドのお菓子大好きな人にとっては夢のような日です。
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そんな日に集まった、伝統的なインドのお菓子をご紹介します。
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まずは、ゲヴァ。
ゲヴァは、雨季の季節にしか食べられないお菓子。
茶色い部分は、オールドファッションドーナッツを甘くしたような味で、
サクサクとしています。
少々高いですが、とにかくみんな大好き人気のお菓子。
とっっっっても美味しいです!!!
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次は、ベンガリ地方のお菓子。
ラッスグラと呼ばれるお菓子です。
ミルクベースと小麦粉で作ったもののシロップ漬けのような...
一言で言うと、甘い!!!!!!
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そして、インドのお菓子の代表格の一つ、バルフィには沢山の種類があります。
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こちらは、もっとも人気の(そして高い)、カシューバルフィ。
カシューナッツとミルクと砂糖を煮詰めたようなお菓子です。
とても美味しい!!
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写真左のこれは、プレーンバルフィ(ミルクと砂糖を煮詰めたお菓子)にナッツが入っていました。
とっても甘い!!!
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緑と茶色のバルフィ。
まるで繊細で上品な甘さの和菓子のようで美味しそう。
と、思って口にすると...
甘いっっっ!!!!!!!
茶色いのはチョコレートフレバーです。
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全のお菓子は写真を撮れませんでしたが、
インドのお菓子は全て甘いことは伝わったでしょうか。
これらを甘いチャイ(ミルクティ)と共に楽しみます。
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「だからインドで先生と呼ばれる人は太っているんだよ。分かったろ!」
と言われましたが、納得...
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インドではお菓子は量り売りが基本。
値段は1kg基準で表示されていますが、50gでも問題なく売ってくれます。
少しずつ色々試してみるものオススメです。
ぜひお土産にもいかがでしょうか。
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デリー支店nagai