インドのお猿さんは手足すらっ、顔はきゅっ!
となモデル体型
日本で猿と言えば、顔もお尻も真っ赤っか♪な我らがニホンザル!を
イメージされる方も多いのでは?と思うのですが、所変われば猿も変わる!
インドでよく見るのはハヌマンラングールという顔が黒いお猿さんです☆彡
南アジアや中国等、生息地は割合広めのお猿さんなのですが
特にインドでは神話に出てくる神猿ハヌマン(ハヌマーン)の使い・眷属として
人気が高く、地方の農村から片田舎の街中等、広範囲で見かけました。
毛並みも手足も尻尾もシュッ!とした抜群のスタイルですが、地上にいると
長い手足を持て余してしまうのか、体育座りみたいなポーズを取っていることが多くて
なんだか無性に人間くさかったりオヤジっぽかったりします。笑
木の上ではくるくると枝に絡められて便利そうな尻尾も
同じく地上ではちょっと邪魔なようで、動く時はピッ!と立ててるイメージ。
実は狂暴!?人に親しまれる反面、人に慣れてしまう弊害も・・・
お供えもののお花を取ってきて、ガジガジ。
神様の眷属ということもあり、人から何かを貰うこともあれば
お店や通行人から食べ物を失敬しても、も~~~!!と怒られるぐらいで
許されちゃうことも多くすっかり甘やかされた?こともあり
猿がいる日本の観光地と同じく、近くにいる時は要注意!!
食べ物を持ってることがバレた瞬間に、よこせ~~!!と襲われることもあり
油断ならない狂暴っぷりを発揮することも・・・
もし旅行中に見かけることがあっても、あまり近寄らずに遠目に愛でてくださいね☆彡
※写真はスリランカのアヌラーダプラで撮影したものです
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