インドのグルメといえばカレー!イメージ通り、私もインド旅行中はずっとカレーでした(笑)
しかし、インドは『カレー=辛い』だけではありません!なんと『世界一甘いお菓子』もインドにあるのです。そんな甘ーいインドのお菓子をご紹介します。
■世界一甘いお菓子【グラブジャムン(Gulab Jamn)】
知る人ぞ知る『世界一甘いお菓子』といわれていて、インドに行ったら絶対食べようと思っていました。
簡単にいうと、ドーナツのシロップ漬け。あたたかいまま提供されます。
グラムジャムンは、食後にチャイと一緒に楽しみますが、グラムジャムンが甘すぎて、チャイの甘さがまろやかに・・・そこが本当にマッチします。
なかはこんな感じで、たっぷりのシロップに浸されています。
甘いは甘いのですが、ほんのりスパイスも効いていて、予想以上に美味しいです。
食後のデザートにはちょうど良く、激辛と激甘の刺激がクセになりますよ♪
■街のお菓子屋へGO!
他の国の郷土菓子を知ることも旅の醍醐味のひとつ!
お菓子を求めマーケットを散策。インドでは、お祝い事などにお菓子が振舞われるとのことで、結構お菓子屋さんを見かけました。日本では見慣れないお菓子の陳列やお店スタイル、マーケットの雰囲気すべてが新鮮です。
そのなかでいくつかピックアップ!
■ひし形のお菓子【カジュー・カトリ・バルフィ(Kaju Katli Barfi)】
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カジュー(kaju)⇒カシューナッツ
カトリ(Katli)⇒ひし形
バルフィ(Barfi)⇒お菓子の種類
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という意味で、カシューナッツのペーストをひし形に固めたインドで人気のお菓子。
表面に食用の銀箔がついていて、なんとなくおめでたい感じがします。
甘すぎはしないですがミルク感が強く、お腹にズッシリきます。私は1コで充分でした。
スーパーなどでも売られているので、お土産にもよさそうです。
■オレンジ色が眩しい【ジャレビ(Jalebi)】
屋台などで売られていて、鮮やかなオレンジ色が目を引きます。
小麦粉の生地を渦巻状に揚げたものを砂糖のシロップに漬けたお菓子です。
カリカリした食感で、じゅわーと激甘汁が口に広がります。揚げドーナツといった感じで美味しいですが、カロリーが気になります(笑)
■インドの洗礼を受けました
ところで、インド旅行中、食あたりに見舞われました。
丈夫な私、海外旅行中あたったのは、後にも先にもインドのみ。
そんなとき現地の方にオススメされたのがこちら・・・
緑色の美しいお薬。激安でした。
『現地には現地の薬だ!』と言われたのですが、どうも飲む気になれず・・・とりあえず1錠だけ飲みました。
スースーしました。が、体調は変わらず・・・。
1錠だからなのか!?効いたかはわかりません(笑)
後で調べたところ、アーユルベーダ処方によるナチュラルな万能薬らしいです。
まぁ、こんなことも旅の思い出♪
※お薬は用法・用量をちゃんと守ってくださいね。
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世界にはまだまだ知らないお菓子がたくさんあります。
特に『世界一甘いお菓子』なんて、お土産話にピッタリ!
もともと砂糖発症の国といわれ、今でも砂糖生産量・消費量の多いインド。辛いイメージが先行する人も多いかもしれませんが、甘ーーーいインドも是非味わってみてください^^
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ライター:ともみ