ハノイ、ホーチミン、ダナン等の観光地、レストラン、ホテルなどの現地情報を紹介 ベトナム観光ブログ

こんにちは。

ハノイです

ワタクシ、ハノイに来て2年。

ハロン湾やタムコック、文廟や玉山祠にホーチミン廟、と一通り行きましたが、

実は博物館関係、一度もどこにも行った事がなかったんです。。。。。。

てな訳で行ってみました。

まずは『民族博物館』

現在ベトナム全土には全部で54の民族がいるとか。

それらをパネルあり、展示物あり、実物大の家までどーんと紹介しているのがこの

『民族博物館』

建物内が1階、2階。

更に外のスペースと想像以上に広い！

まずは建物内から。

入ってまず驚いたのは（失礼ながら。。。。）

車椅子対応です！！

なかなかベトナムでは見かけません。。。。。。

この日は利用者がいなかったからか動いていませんでしたが、

2階へはエレベーターもありました。

パネルでは各民族の人口や居住地域、生活などを紹介（残念ながら日本語はありません）。

何十万人と言う民族から、わずか3千人ちょっとの民族まで様々。

ある民族の帽子の製造過程。

女性しか作らないそうです。

お葬式との事です。

派手な衣装をまとっているのは易者さん。

民族によって微妙に服装の色彩や柄、装飾は違い、

婚礼衣装・お葬式の衣装、女性･男性の服装、

既婚者と独身者で髪型が違うや帽子が違う等多種多様。

そうえば日本でも歴史か何かの授業でありましたが、

昔の日本にも「お歯黒」というのがありましたよね。

似たような風習を持つ民族もいるとか。

はた織り。

ある民族の家の中の風景。

服装は黒基調です。

なんだかんだ見ている内に建物内は終了。

決してゆっくり、じっくり見て周りませんでしたがそれでも気づいたら1時間が過ぎていました。。。。

次は外です。

建物の入り口を出て、左へ進んでいくと。

テクテク歩いて行きます。

ある民族の村の集会所。

これは実物大の再現ですが、実際は男性しか中に入れないとの事。

ある民族のお墓。

周りにあるレリーフは性を模していて、生と死を表現。

他にも日本で言う高床式の『長屋』など色々。

あまり博物館好きではないワタシでも、十分楽しめました！

最後に

ベトナムはこれからが結婚シーズン！

新郎・新婦が記念アルバム用の写真撮影をしていました。

外国人だけでなく、ベトナム人も多く訪れる民族博物館。

是非是非一度　！！

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毎週月曜休館　

開館時間　8：30～17：30

入場料　一人　25000ドン。