

久々、ティンティンです

確か去年も似たような題名の記事を書いたような書かなかったような
とりあえず、また今年もテトがやってきました

ベトナム人にとってテトは特別な期間

都会で働く若い人たちはみんな田舎へ帰ります。
家族で新しい年を迎え、親戚や友人宅へ新年の挨拶に訪れます。
子供はお年玉をもらって、大人は朝からのんだくれ。
基本的なお正月の習慣は日本とほとんど同じ感じですが、
明らかに違う部分も

ベトナムでは縁起がいいとされる色は赤と黄色。
特に黄色は金を象徴しているそうで、テトのときは赤い横断幕に黄色で、CHUC MUNG NAM MOI!!と、
どでかく書かれている場面によく遭遇しますよね

そんな黄色にまつわる習慣で日本にはないものを紹介

それはほとんどの家でテトの期間に用意される、ホアマイ
ホアマイとは梅の花の意味。
日本の梅は白だけと、ベトナム南部では黄色の花がホアマイと呼ばれてます。
テトになると何処からともなく運びこまれるどでかい植木鉢

それをまるでクリスマスツリーのように、テトのオーナメントを飾ります(笑)
小さい子供だけでやらせると、こういうことに。。。
この鉢植えですが、大きな造園会社がテトの前になると運んできてくれるそうです。
テトが終わるとまた造園会社に帰って、また来年のテトまでお別れです。
つまり、Aさんちの鉢はこれ、Bさんのはこれ、と決まっているのです

大抵、鉢に名前とかの個人情報が張ってあります(笑)
まだ全然咲いてないこの鉢ですが、熟練の造園師?さんが一年かけて大事に育てているので、テト元旦に咲くようになっているんだそうです

本当かな?と思いますよね(笑)
ティンティンはこの鉢と対面するのは3回目ですが、
一回目は確かに元旦にひとつ目の花が咲きました

二回目はちょっとフライング
さあ、今回はどうでしょうか

乞うご期待
