ハノイ、ホーチミン、ダナン等の観光地、レストラン、ホテルなどの現地情報を紹介 ベトナム観光ブログ

しんちゃお！なしおです。

サパ紹介4回目。
サパ市内、近郊の村、ラオカイ国境を一挙にご紹介致します！



ハノイから寝台列車でラオカイ到着後、ホテルで朝食を食べ、ひと眠り。運よくお部屋に空きがあり、早く利用できました。

13時頃、村観光の予定を滝観光に変更。

自然公園を30分ほど歩き、愛の滝へ。
滝つぼでベトナム人や欧米人が泳いでましたが、水がとても冷たくて泳ぐ気にはなれませんでした。

そしてまたもや滝！
先ほどの滝から5分ほどの距離。サパには滝がたくさんあるんですね。

竜の形に見える木！ベトナム人はこーゆーのが大好き。
みんな写真に撮っていたので私もパシャリ。

サパ市内の中心に大きな湖があります。
ハノイやダラットと同じで素晴らしい景色です。

サパ市内はたくさんの登山グッズショップがあります。
ノースフェイスを筆頭にたくさんのブランド偽物が売られています。
*ホーチミンでもダナンでも売られています。

45Lのリュックを値切って12USD、30Lであれば10USDくらいで買えます。
防寒着も25USD、登山靴も驚くべき値段ですが、質はもちろん本物にかないません。しかし、安いです！

ヨーロッパから来ている方々には需要あるため売れていました。

サパの教会は街の中心にあり、ラオカイからのローカルバスや旅行会社のバスはこちらが発着になります。教会前の広場では、民族の方々が運んできた洋服や野菜、小物の市場が夜市のように夕方から並びます。

サパ近郊の村観光とは・・・。
ひたすらこのような光景を歩きます。
どのくらいトレッキングをするかはお客様次第。
車で乗り付けることもできますし、1時間、2時間、3時間とトレッキングすることもできます。

村を訪れるとは、チェンマイの観光用に作られた民族村のように、民族衣装を着た人が出迎え、踊りをしたり、雑貨が売られていたりするのかと思っていたのですが、そのようなサービス的な要素は一切ありませんでした。

逆に、民家の横を通るとき、無断で入って申し訳ない気持ちになりました。

ここがタフィン村だよ！と案内されたそこは山に囲まれた一面の棚田風景。
ここがマーチャ村だよ！といわれた場所もまた同じ風景。

そこに住む人々は民族衣装ではなく、通常の服で農作業をしていました。
村にも、民族衣装を着ていない人々にも区別は付きませんでしたが、ただ景色はすばらしかったです。

サパの観光シーズンは4月から9月までです。
あとは、稲が刈られ棚田の風景は寂しくなり、雪が降るほど寒くなります。

時間があったため、ラオカイから1キロほど北にある中国国境の町、河口へ行きました。奥が中国、後ろがベトナム、河は国境です。

河口はベトナム語もベトナムドンも通じますが、家の形や食べ物がベトナムと異なりました。

マージャンをしている人や、雀卓がいたるところに！

そして、虫さんが食されていました。

HIS ホーチミン支店ではサパツアーを好評受付中です！！
詳しくは、
sgn.objp@his-world.comまでお問い合わせ下さいませ。