2019.10.08

シンチャオ

我が名はセプテンバー

今宵はハロン湾に浮かぶ1つの観光地を紹介してやろう。

まずハロン湾というのは1994年、ユネスコより登録された世界自然遺産である。

1553㎡に及ぶ広大な海原には、2000以上の長い年月をなして生成された大きな石灰岩の岩や島が浮かんでいる。

日本人にメジャーなツアーは日帰りツアーなのだが、

そんなものは3~4時間で主要名所のほんの一部を回るコースにすぎない。

今回紹介するのは、ハロン湾の上で1泊するコースに参加すると観ることのできる観光地だ。

「Vung Vieng Village」 ※ブンヴィエンヴィレッジ1

基本的には宿泊船の英語スタッフが観光に連れてきてくれる。

村につくと簡単にコースやこの村の説明するぞ。 

ハロン湾の中にある漁師の村として運営されており、水上生活をしている雰囲気を観ることができる。

ここでは、観光の方法を小舟のボート(乗合い)かカヤック(有料)のどちらかを選ぶことが可能だ。2

3

多くの観光客は小舟のボートを選択するが、欧米系のカップルや学生はカヤックを選んでいたぞ。4

無数のボートが走り出す様は、アドベンチャー感満載でワクワクものだ。5

船から見ていたよりも近い距離でハロン湾の奇岩を観ることができ、
自分がハロン湾に浮かんでいることを忘れるほどの絶景を進んでいく。

ふふふ、、、これはいい、、この世界を手にいれた気分だ。  はっはっはっ6


だいたい45分程度のクルージングなのだが、あっという間に過ぎていく。
途中は水上で生活している人々も観ることができる。7

岩と岩の洞窟のような隙間を抜けていく箇所もあり、ハロン湾の岩を近くに感じることができる。8

岩の隙間を抜けた後の景色は心を奪われるようだ。

(む?先程は手に入れた気分だったのだが我輩は何をいっているのだ。。。)9

終点には真珠の養殖所があり、そこでは真珠を育てている様子や養殖場を見学できる。10

スタッフにお願いすると実際に、作業の行程を見せてくれるぞ。

ただし、試験用の貝がいないこともあるらしい。 

運だな。日頃の行いが試されるところだ。11

ここでショッピングをしながら同じ船の乗客の到着を待つ。12

 
同じ船の全員が揃ったら、全員で泊まっている宿泊船に戻る。
 
約1時間のスケジュールだが、あっという間に終わってしまい、また来たくなるアクティビティだ。
 
カヤックをしていた欧米人カップルはクタクタで船に戻ったらすぐにベッドで寝てしまったらしい。
 
まあ、どういう風に過ごすか自由なのも宿泊して回るハロン湾の魅力だろう。
 
最後についでだ。
 
この「Vung Vieng Village」を観光する「ビクトリースター号」はここに紹介してあるぞ。
 
 
ハロン湾には他にもいろんな船があり、いろんな観光地がある。
 
1度ではなく何度か船を変えて観光してみるのもいいぞ。
 
 
全てを紹介しては時間がない。今宵はこんなところだ。
 
また次回、気が向いたら別の場所を教えてやる。
 
ではさらばだ。

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